まとめ

【2024年版】マンガ好きが選ぶおすすめ歴史マンガ15選

歴史マンガ

歴史の勉強は嫌いだったけれども、歴史物のマンガは好き。

または歴史物のマンガをきっかけで歴史が好きになった。

そういう人も多いかもしれません。

壮大な世界観が描かれる歴史物のマンガのロマン溢れる展開は、読んでいて胸が熱くなりますよね。

そこで今回は、おすすめの歴史マンガを紹介します!

おすすめ歴史マンガ

『キングダム』(原泰久)

中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、若き秦王・政(後の始皇帝)の成長と戦いを描く作品。

信が様々な戦場で活躍し、仲間たちと共に強大な敵に立ち向かう姿が魅力です。

壮大なスケールの戦闘シーンや、戦略・戦術が緻密に描かれており、歴史的な背景も詳しく再現されています。

キャラクターたちの人間ドラマも見どころで、友情や裏切り、野望が交錯する物語が読者を引き込みます。

『三国志』(横山光輝)

中国の三国時代を舞台に、劉備、曹操、孫権といった英雄たちの戦いと策略を描いた作品。

原作は中国の古典文学『三国志演義』で、横山光輝の手によってマンガ化されました。

壮大な戦いのシーンや、各キャラクターの戦略や知略が緻密に描かれており、歴史的な背景も詳しく再現されています。

特に、個々の武将たちの人間ドラマや、彼らが直面する運命の歯車が魅力です。歴史ファンには必見の作品です。

『蒼天航路』(王欣太、李學仁)

三国志の時代を、曹操の視点から描いた作品。

曹操が如何にして覇者の道を歩んだのか、その過程が詳しく描かれています。

歴史的な事実と創作が融合しており、壮大な戦闘シーンや戦略の描写が魅力です。

特に、曹操という人物の内面や、彼が直面する様々な困難が深く掘り下げられています。戦乱の中での友情や裏切り、愛と憎しみが交錯するドラマチックな展開が見どころです。

『ベルサイユのばら』(池田理代子)

フランス革命前夜を舞台に、女性ながら男装して軍人として活躍するオスカルと、革命の波に飲まれる人々の運命を描いた作品。

華やかな宮廷生活と、革命によって変わりゆく時代が対照的に描かれています。

特に、オスカルの強さと葛藤、彼女を取り巻く人々の愛と憎しみが深く描かれており、ドラマチックな展開が見どころです。歴史的な背景と個々のキャラクターのドラマが融合した名作です。

『アンゴルモア 元寇合戦記』(たかぎ七彦)

元寇の時代を舞台に、元の侵攻を受けた対馬で繰り広げられる戦いを描いた作品。

主人公・朽井迅三郎が、対馬の防衛のために奮闘する姿が描かれます。

リアルな戦闘シーンや、当時の風俗や文化が緻密に再現されており、歴史的な背景も詳しく描かれています。

特に、迅三郎の内面的な葛藤や、彼が出会う様々な人物との関係が深く描かれており、感情移入しやすい作品です。元寇という日本史の重要な時代を描いた、迫力ある物語が楽しめます。

『チェーザレ 破壊の創造者』(惣領冬実)

ルネサンス期のイタリアを舞台に、チェーザレ・ボルジアの生涯を描いた作品。

歴史的な事実と創作が融合しており、壮大なスケールで描かれるチェーザレの生き様が魅力です。

特に、チェーザレの野望や葛藤、彼を取り巻く人々との複雑な人間関係が緻密に描かれています。リアルな政治や戦略の描写が見どころで、ルネサンス期の文化や風俗も詳しく再現されています。歴史ファンには必見の作品です。

『ヒストリエ』(岩明均)

アレクサンドロス大王に仕えた書記官・エウメネスの生涯を描いた作品。

古代ギリシアを舞台に、エウメネスの成長と冒険が描かれます。

歴史的な背景と緻密なキャラクター描写が魅力で、特にエウメネスの知略や人間性が深く掘り下げられています。

古代の戦争や政治、文化が詳しく再現されており、歴史的な出来事と個々のドラマが融合した物語が楽しめます。壮大なスケールと緻密なストーリーテリングが魅力の作品です。

『お~い!竜馬』(原作:武田鉄矢、作画:小山ゆう)

坂本竜馬の生涯を描いた歴史マンガ。

竜馬の少年時代から幕末の動乱期に至るまでの成長と冒険が描かれます。竜馬の自由奔放な性格と、彼が出会う様々な人物との関係が深く描かれており、感情移入しやすい作品です。

歴史的な背景と個々のドラマが融合しており、特に幕末の激動期における竜馬の活躍や、彼の理想に共感できる描写が魅力です。歴史ファンには必見の作品です。

『花の慶次』(原作:隆慶一郎、作画:原哲夫)

戦国時代を舞台に、前田慶次の豪快な生き様を描いた作品。

慶次の豪放磊落な性格と、彼が繰り広げる数々の冒険が魅力です。

特に、戦国時代の武将たちとの戦いや、慶次の自由奔放な生き方が描かれており、読者を引き込みます。

壮大な戦闘シーンや、キャラクターたちの個性が際立つ描写が見どころです。戦国時代の雰囲気と、豪快なキャラクターたちの活躍が楽しめる作品です。

『義風堂々!! 直江兼続 -前田慶次酒語り-』(原作:原哲夫・堀江信彦、作画:武村勇治)

前田慶次と直江兼続の友情と戦いを描いた作品。戦国時代を舞台に、兼続の智略や人間性が深く描かれています。

戦国武将たちの戦いや、兼続と慶次の絆が見どころです。

歴史的な背景と、豪快なキャラクターたちの活躍が融合しており、壮大なスケールの物語が楽しめます。戦国時代の雰囲気と、個々のキャラクターのドラマが魅力の作品です。

『センゴク』(宮下英樹)

戦国時代を舞台に、織田信長の家臣・仙石権兵衛の成長と戦いを描いた作品。

権兵衛の視点から戦国時代の激動を描いており、歴史的な事実と創作が融合しています。戦場でのリアルな描写や、権兵衛の内面的な葛藤が深く描かれており、感情移入しやすい作品です。

歴史的な背景と、キャラクターたちのドラマが融合した物語が楽しめます。戦国時代の雰囲気と、権兵衛の成長が魅力の作品です。

『へうげもの』(山田芳裕)

戦国時代を舞台に、茶道と戦いをテーマにした異色の歴史マンガ。

主人公・古田織部が、戦国時代の動乱の中で茶の湯の世界に魅了され、茶人としての道を歩む姿が描かれます。

茶道と戦国時代の武将たちの関係や、織部の内面的な葛藤が深く描かれており、独特の雰囲気が魅力です。歴史的な背景と、茶道というテーマが融合した作品で、戦国時代の文化や風俗が詳しく再現されています。

『青きドナウ』(杉浦日向子)

江戸時代を舞台に、庶民の生活や文化を描いた作品。

主人公・青木一蔵が、江戸の町で様々な人々と出会い、成長していく姿が描かれます。江戸時代の風俗や文化が緻密に再現されており、歴史的な背景も詳しく描かれています。

一蔵と彼を取り巻く人々との関係や、江戸の町の雰囲気が魅力です。歴史的な事実と創作が融合した、江戸時代の生活をリアルに描いた作品です。

『アドルフに告ぐ』(手塚治虫)

第二次世界大戦を背景に、三人のアドルフ(アドルフ・カミル、アドルフ・カウフマン、アドルフ・ヒトラー)の運命が交錯する物語。

戦争の悲惨さや、人間の複雑な心理が緻密に描かれており、手塚治虫の代表作の一つです。

カミルとカウフマンの友情や、それぞれの生き方が対比されて描かれており、感動的なエピソードが満載です。歴史的な背景と個々のドラマが融合した重厚なストーリーが魅力です。

『ヴィンランド・サガ』(幸村誠)

中世ヨーロッパを舞台に、ヴァイキングの少年・トルフィンが、父の仇を討つために戦い続ける物語。

トルフィンの成長と、彼が直面する戦争や政治の現実が描かれます。

歴史的な出来事や文化が緻密に再現されており、壮大な冒険と戦いが魅力です。

トルフィンの内面的な葛藤や、彼が出会う様々な人物との関係が深く描かれており、感情移入しやすい作品です。リアルな戦闘シーンと、歴史的な背景が融合した物語が楽しめます。

おすすめ歴史マンガまとめ

おすすめの歴史マンガをまとめました。

やはり最近は映画化されたこともあり、キングダムの人気がすごいですよね。

以前までは三国志の世界が定番でしたが、キングダムをきっかけにそれ以外の歴史物も増えていけばいいなと思います。

またおすすめの歴史マンガがあれば紹介します!

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マンガが大好きで、自分が読んだマンガの感想を掲載しています。 おすすめのマンガも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。