不倫食堂 1巻の紹介・ネタバレ
不倫食堂はグランドジャンプ(集英社)で連載されている山口譲司さんの作品です。
1巻には第1話から第8話までが掲載されています。
主人公の山寺隆一(やまでらりゅういち)が、出張先でさまざまな郷土料理を食べつつ、現地で出会った女性と肌を重ねていくお話です。
不倫食堂 1巻のの内容・あらすじ
主人公の山寺隆一は東京の企業に勤めている営業職です。妻の山寺沙織(やまでらさおり)と娘の美咲(みさき)とは円満ですが、出張先でどうしても人妻と関係をもってしまいます。
1巻では、浜松のどうまん蟹、青森の津軽そば、鳥取の山陰チャンポン、秋田の馬肉ラーメン、佐賀のイカ、滋賀の焼鯖素麺、金沢のガスエビが登場します。
1話完結になっており、出張先での出会い、郷土料理の紹介、そこから突然濃厚なベッドシーンに移るのが特徴です。途中が省かれて、料理から急にセクシーなシーンに移るため、なかなか独特な展開になっています。
山寺は毎回さまざまな女性と関係をもちつつも「どうしてこんなことに」と内心つっこみを入れるのがパターンとなっています。
フジテレビオンデマンドで実写化されており、第1期は田中圭、第2期は武田真治が主演を勤めています。
不倫食堂 1巻の感想
流行りの1つであるグルメマンガです。
その土地でしか味わえないような郷土料理がたくさん登場します。また、料理にまつわる情報や、味に対する詳しい描写もあり、読んでいるだけでお腹が空いてくるマンガです。
けれども、物語はそれだけでは終わらず、必ず現地の女性と関係をもってしまう流れになります。しかも、相手は人妻ばかりです。
料理を食べていると思ったら、次のページでは裸になっているので最初は面食らいますね(笑)
グルメだけでなく、セクシーな要素も欲しいという人にオススメです。