モンキーピーク

モンキーピーク 1巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

モンキーピーク1巻

モンキーピーク 1巻の紹介・ネタバレ

モンキーピーク(Monkey Peak)は、原作が志名坂高次さん、作画が粂田晃宏によるパニックホラーマンガです。週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で掲載され、単行本は12巻で完結しています。

1巻には第1話から第10話までが掲載されています。

社内レクレーションの一環として、谷川岳を訪れた早乙女(さおとめ)を初めとした藤谷製薬の社員たちは巨大な猿のような生物に襲われ、次々と命を落としていきます。

モンキーピーク 1巻の内容・あらすじ

薬害問題により、社会的に苦境に立たされている藤谷製薬は、社員同士のつながりを強めるべく、谷川岳にレクリエーションに訪れます。

主人公の早乙女は登山で父を亡くしています。社内では「人を殺している」と噂されていますが、早乙女は自分のせいで父を亡くしたと思っており、その噂を否定しません。

単なるレクレーションの一環だったはずが、いきなり襲撃を受けたことで事態は一変します。

早乙女は猿のような化け物の姿を見ますが、周りはそれを信じてくれません。

しかし、徐々に犠牲者が増えていき、全員が化け物の姿を目撃します。

何とか逃げようとしますが、電波もつながらない山中の上、食料や水などもまったく足りていません。そんな苦境の中、だんだんと人間関係も険悪になっていきます。

そんな状況をあざ笑うかのように猿の襲撃は続き、1人、また1人と仲間たちが死んでいきます。

モンキーピーク 1巻の感想

主人公の早乙女は社員たちから敬遠されていますが、そんな中で同期入社の宮田(みやた)は彼にフレンドリーに接してくれます。早乙女は自分たちが置かれている状況のおかしさに気づき、みんなを正しい方向へ誘導しようとするのですが、誰も言うことを聞いてくれません。

そういった状況の中、鉈(なた)をもった大きな猿のような化け物が襲ってきます。

猿にはちょっとやそっとの攻撃は効果がなく、石を投げたりして何とかやり過ごそうとします。しかし、猿はさらに弓矢を使って攻撃をしてきて、早乙女たちの状況はどんどん悪くなっていきます。

早乙女の同僚たちが結構嫌な感じなので、読んでいるうちに「この人は殺されそう」というのが何となく分かってきます。

1巻ではなぜ猿が襲ってくるのか、彼の正体が何者なのかは一切分からないため、先が気になる終わり方になっています。

果たして早乙女たちは生き残れるのでしょうか……?

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