ワールドトリガー18巻の紹介・ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」18巻の紹介・ネタバレです。
18巻には第152話から第160話までが掲載されています。
18巻の表紙は生駒隊の隊長、生駒達人(いこまたつひと)です。
ワールドトリガー18巻の内容
B級ランク戦のラウンド6が始まります。
参加しているのは玉狛第2、生駒隊、王子隊です。市街地AのMAPで試合が開始されます。
試合が始まり、王子隊はさっそく玉狛第2の三雲修(みくもおさむ)を狙ってきます。しかし、そこに生駒隊や空閑遊真(くがゆうま)が割り込み、それぞれの思惑が入り交じります。
王子隊に狙われた三雲は、生駒隊の南沢海(みなみさわかい)と王子隊の樫尾由多嘉 (かしおゆたか)を戦わせることで追撃をかわします。しかし、そこにさらに王子隊の王子一彰(おうじかずあき)が追ってきます。
生駒隊の生駒は生駒旋空で空閑を狙いますが、空閑は何とかそれを避けます。そこに王子隊が来て、生駒隊と戦い始め、その隙をついて空閑が王子隊の蔵内和紀(くらうちかずき)を倒します。
三雲はようやく雨取千佳(あまとりちか)と合流できましたが、王子がそこにやってきます。三雲は何とか抵抗しますが、王子によって倒されてしまいます。
王子はさらに空閑を倒しに行きますが、逆に空閑に倒されます。空閑はさらに生駒隊の隠岐孝二(おきこうじ)も倒します。
B級ランク戦が繰り広げられている中、ヒュースはポイントを荒稼ぎして、B級への昇格を目指していました。
ワールドトリガー18巻の感想
B級ランク戦のROUND6です。
生駒旋空という独特な孤月を使う生駒達人に対して、さすがの空閑も苦戦します。彼の生駒旋空は何と最高射程40メートルもあります。その腕は誰からも認められており、迅も「ボーダー随一の旋空孤月の使い手」と評しています。
生駒は後輩をはじめとした周りからは「イコさん」、迅からは「生駒っち」と呼ばれています。見た目はいかつそうですが、かなりマイペースな性格でどんなことにも「ヤバイ」を連発します。
ROUND6が終わり、とうとう玉狛第2にヒュースが加入します。強力な戦力になることは間違いなく、どのくらいチームが進化するのか期待です。