まとめ

映画の原作になったおすすめマンガ10選

映画原作マンガ

最近は映画やドラマの原作になるマンガも数多くあります。

原作のファンだと「映画になってうれしい」という人もいれば「映画にならないでほしい」という人もいるかもしれません。

思い通りのキャスティングだったり、思っていたのと違ってガッカリしたりと、人によっていろいろな感想があると思います。

そこで今回は映画の原作になったおすすめのマンガを取り上げてみました。

まだ原作を読んでいない人は、ぜひチェックしてみてください!

映画の原作マンガ

『デスノート』(大場つぐみ、小畑健)

天才高校生・夜神月が、名前を書くだけで人を殺せる「デスノート」を手に入れ、犯罪者を次々と抹殺していく。

月はその行為を「正義」と信じ、自らが新世界の神になると誓う。一方、名探偵Lが月の前に立ちはだかり、二人の頭脳戦が繰り広げられる。

月とLの緻密な心理戦、そしてデスノートのルールを駆使した駆け引きが最大の魅力です。

映画では、夜神月役を藤原竜也、L役を松山ケンイチが演じ、その演技力が話題となりました。映画版の映像美と緊迫感溢れるシーンは、原作ファンも納得の仕上がりです。

『20世紀少年』(浦沢直樹)

平凡なサラリーマン・ケンヂが、子供時代に友達と共に考えた「世界征服の計画」が現実となり、世界の危機に立ち向かう物語。

謎の組織「ともだち」が世界を支配しようとする中、ケンヂとその仲間たちが過去の秘密を解き明かしていく。

緻密な伏線とサスペンスフルな展開が魅力です。

映画では、ケンヂ役を唐沢寿明、「ともだち」役を豊川悦司が演じ、その迫力ある演技が作品をさらに引き立てました。映画の三部作にわたる壮大なストーリー展開と豪華キャストの共演が見どころです。

『暗殺教室』(松井優征)

殺せんせーと呼ばれるタコ型の生物が、落ちこぼれクラスの教師となり、生徒たちに暗殺術を教える。

生徒たちは、1年以内に殺せんせーを殺すことを目指すが、次第に彼の本当の目的が明らかになる。

殺せんせーと生徒たちの絆が魅力です。

映画では、殺せんせーの声を嵐の二宮和也、主人公・潮田渚役を山田涼介が演じました。ユーモアと感動が融合した映画版は、原作の持つ独特の雰囲気を見事に再現しています。

『寄生獣』(岩明均)

高校生・泉新一が、寄生生物ミギーと共生しながら、人間と寄生生物の戦いに巻き込まれる。

人間と寄生生物の共存や倫理を問うテーマが深く描かれます。新一とミギーの奇妙な友情と成長が見どころです。

映画では、新一役を染谷将太、ミギーの声を阿部サダヲが担当し、その異色のコンビネーションが話題となりました。リアルなCGで描かれたミギーと緊迫感あるストーリー展開が映画版の魅力です。

『アイアムアヒーロー』(花沢健吾)

売れない漫画家・鈴木英雄が、突如発生したゾンビパニックに巻き込まれる。

平凡な男がゾンビに立ち向かう姿がリアルに描かれます。ゾンビの恐怖と、人間の心理描写が見どころです。

映画では、英雄役を大泉洋、ヒロインの比呂美役を有村架純が演じました。緊迫感のあるアクションシーンと、ゾンビのリアリティが映画版の魅力です。

『るろうに剣心』(和月伸宏)

明治維新後の日本を舞台に、過去の罪を償うために「人斬り抜刀斎」から「流浪人」へと転じた剣心の物語。

剣心の剣術と人間ドラマが魅力です。

映画では、剣心役を佐藤健、ヒロインの神谷薫役を武井咲が演じました。迫力のあるアクションシーンと剣心の葛藤が話題に。映画版では、アクションのリアリティと原作のエモーショナルな部分が見事に融合しています。

『テラフォーマーズ』(貴家悠、橘賢一)

火星に送られたゴキブリが進化し、人類と激しい戦いを繰り広げる。

進化したゴキブリとの壮絶なバトルと、人類の生存戦略が見どころです。

映画では、主人公・小吉役を伊藤英明、ヒロイン・小町役を武井咲が演じました。迫力のある映像とアクションシーンが話題に。映画版では、火星の壮大な風景と緊迫感のある戦闘シーンが魅力です。

『鋼の錬金術師』(荒川弘)

錬金術を駆使するエドワードとアルフォンス兄弟が、失われた身体を取り戻すために旅をする。

錬金術の世界観と兄弟の絆が魅力です。

映画では、エドワード役を山田涼介、アルフォンスの声を水石亜飛夢が担当しました。壮大な世界観とアクションシーンが話題に。映画版では、緻密なCGと豪華なキャストが、原作の魅力を余すところなく表現しています。

『キングダム』(原泰久)

中国春秋戦国時代を舞台に、下僕の少年・信が大将軍を目指す物語。

壮大な戦争と友情、成長が描かれます。映画では、信役を山﨑賢人、政役を吉沢亮が演じました。

迫力のある戦闘シーンと信の成長が話題に。

映画版では、壮大な戦闘シーンと精巧なセットが、原作の壮大なスケールを見事に再現しています。

『バクマン。』(大場つぐみ、小畑健)

漫画家を目指す二人の少年の成長と奮闘を描く。

漫画業界の裏側や、夢を追いかける若者たちの熱意が見どころです。

映画では、主人公の真城最高役を佐藤健、高木秋人役を神木隆之介が演じました。リアルな漫画制作の現場と二人の友情が話題に。映画版では、漫画制作のリアリティと二人の熱い友情が見事に描かれています。

おすすめの映画原作マンガ

実写映画化されるとガッカリすることもありますよね…。

ただ中には大ヒットするものもあるので、実際にやってみないとどうなるかはわからないものです。

今回はどれもヒット作ばかりなので、興味があればぜひ手に取ってみてください!

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mangasuki
マンガが大好きで、自分が読んだマンガの感想を掲載しています。 おすすめのマンガも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。