マンガの中には、人間以外を主人公にした作品も多いです。
擬人化された動物たちが繰り広げるドタバタ劇は見ていて楽しいですよね。ときにはシリアスな生存競争が描かれることもあり、人間が主人公のマンガとは、また違った面白さがあります。
そこで今回は動物がメインキャラクターのマンガをピックアップしてみました。
動物好きな人は、ぜひチェックしてみてください！
おすすめの動物マンガ
『銀牙 -流れ星 銀-』(高橋よしひろ)
『銀牙 -流れ星 銀-』は、シベリアンハスキーの銀が、仲間たちと共に巨大熊・赤カブトと戦う物語です。
銀は、生まれつき優れた嗅覚と戦闘力を持ち、父親リキの遺志を継いで赤カブト討伐に挑みます。
物語は、山奥での過酷な戦闘を描きながら、犬たちの友情と絆を強調しています。見どころは、銀とその仲間たちの成長と、彼らが一丸となって戦う姿です。犬たちの個性豊かなキャラクターが魅力であり、それぞれの背景やエピソードが感動を呼びます。
戦闘シーンの迫力と緻密な描写が、読者を引き込む力を持っています。さらに、自然の厳しさと動物たちの生き様がリアルに描かれ、物語に深みを与えています。
『しろくまカフェ』(ヒガアロハ)
『しろくまカフェ』は、シロクマが経営するカフェを舞台に、パンダやペンギンなど様々な動物たちが織り成す日常を描いたコメディです。
シロクマの落ち着いたキャラクターと、パンダののんびりとした性格が対照的で、ユーモアに溢れています。見どころは、動物たちの個性豊かなキャラクターと、彼らの日常の些細な出来事です。
カフェを訪れる動物たちの交流や、シロクマの温かいおもてなしが心地よく描かれ、癒しの要素が満載です。
動物たちが人間のように生活するユニークな設定が、物語に特別な魅力を与えています。キャラクター同士の掛け合いや、ほのぼのとしたエピソードが、読者に笑いと癒しを提供します。
『こねこのチー ポンポンらー大冒険』(こなみかなた)
『こねこのチー ポンポンらー大冒険』は、迷子の子猫・チーが、家族に見つけられ、新しい生活を始める物語です。
チーの日常の冒険と、家族との絆が描かれます。見どころは、チーの愛らしい行動と、その純真さです。
彼女が様々な出来事を経験しながら成長していく姿が、読者に癒しを与えます。
家族愛と動物の可愛らしさが詰まった、心温まるストーリーです。特に、チーの視点から見た世界がユニークで、彼女が新しい発見をする度に、読者も一緒に驚きと喜びを感じます。チーの無邪気さや、周りのキャラクターたちとの触れ合いが、物語に温かさと深みを加えます。
『けものフレンズ』(けものフレンズプロジェクト)
『けものフレンズ』は、擬人化された動物たち「フレンズ」が暮らすジャパリパークを舞台に、記憶を失った少女・カバンとフレンズたちの冒険を描いた物語です。
フレンズたちの個性豊かなキャラクターと、彼らの交流が見どころです。動物たちの生態や特徴が、擬人化キャラクターに反映されており、動物愛に満ちた世界観が魅力です。
友情と冒険が詰まった、心温まるストーリーです。特に、カバンとフレンズたちが協力して困難を乗り越える姿が感動的であり、彼らの成長と絆が描かれます。また、各エピソードで登場する新しいフレンズたちのユニークな性格と能力が、物語をさらに魅力的にしています。
『動物のカメちゃん』(いがらしみきお)
『動物のカメちゃん』は、カメを主人公にした日常コメディです。
カメちゃんの愛らしいキャラクターと、彼の日常の冒険が描かれます。見どころは、カメちゃんの個性豊かな行動と、その愛らしさです。
動物たちの日常をユーモラスに描き、読者に癒しと笑いを提供する作品です。
カメちゃんが直面する小さなトラブルや、新しい発見が、毎回新鮮な驚きをもたらします。また、カメちゃんの仲間たちとのやり取りや、彼の純粋な心が、物語に温かさを加えます。動物たちの視点から見た日常が、読者に新しい視点を提供し、ほのぼのとした気持ちにさせます。
『ニャンコ先生が行く!』(川村真澄)
『ニャンコ先生が行く!』は、擬人化された猫・ニャンコ先生が、様々な場所を旅しながら人間や動物たちと交流する物語です。
ニャンコ先生のユーモアと知識が、物語を彩ります。
見どころは、ニャンコ先生の独特なキャラクターと、その旅のエピソードです。動物と人間の絆を描き、読者に感動を与える作品です。特に、ニャンコ先生が訪れる各地での出会いや、彼の洞察力が物語に深みを加えます。
彼が出会う人々や動物たちとの交流が、笑いと涙を誘い、心温まるエピソードが満載です。ニャンコ先生の視点から見る世界が、新鮮であり、彼のユーモアと知識が物語に独特の魅力を与えます。
『百獣の王者ライオン』(手塚治虫)
『百獣の王者ライオン』は、ライオンのレオが、王国を築き上げるために奮闘する物語です。レオの成長と仲間たちとの絆が描かれます。
見どころは、レオのリーダーシップと、彼の成長です。
動物たちとの絆が、物語に深みを加えます。動物たちの王国を舞台にした壮大な冒険と、友情の物語が魅力です。レオが直面する試練や、彼のリーダーシップが試される場面が感動を呼びます。
手塚治虫の緻密な描写と、キャラクターの豊かな表現が、物語に生き生きとしたリアリティを与えています。動物たちの世界を通じて、人間の成長や友情の大切さが描かれ、読者に深い感動を与える作品です。
おすすめの動物マンガまとめ
おすすめの動物マンガについてまとめました。
まるで人間のように振る舞う動物たちを見ていると、思わず微笑ましくなってしまいますよね。
またおすすめの動物マンガを見つけたら紹介します！
