最近は凝った展開のマンガが増えてきましたが、たまには頭を使わないで楽しめるギャグマンガを読みたいと思う人も多いはずです。
読んですぐに笑えるギャグマンガは気分をリフレッシュするのにもぴったりですよね。
そこで今回は、読んで笑えるおすすめのギャグマンガを紹介します。
気軽に読めるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください！
おすすめギャグマンガ
『ボボボーボ・ボーボボ』(澤井啓夫)
不条理ギャグの代表作で、毛の王国で毛狩り隊に立ち向かうボーボボとその仲間たちの戦いを描いた作品。
ストーリーの展開は予測不可能で、シュールなギャグが次々と繰り出されます。
登場キャラクターの奇抜さと、何が起こるかわからない展開が魅力で、常に新しい笑いを提供します。独特のテンションとリズム感があり、一度ハマると抜け出せない魅力があります。
『日常』(あらゐけいいち)
高校生の日常を描いたギャグマンガで、普通の日常に突如として訪れるシュールな出来事やキャラクターたちの奇妙な行動が笑いを誘います。
個性的なキャラクターたちが織りなす日常の中で、予測不可能な展開が続きます。
ロボットの東雲なのや、風変わりな科学者・博士など、非日常的な存在が普通の高校生活に混じることで生まれる笑いが特徴です。
『斉木楠雄のΨ難』(麻生周一)
超能力を持つ高校生・斉木楠雄の日常を描いたギャグマンガ。
斉木は周囲に超能力を隠しつつ、平穏な日常を送りたいと願っていますが、周囲の個性的なキャラクターたちによって毎回トラブルに巻き込まれます。
超能力を駆使したシュールなギャグや、斉木の冷静なツッコミが魅力です。
登場キャラクターたちの個性が際立っており、彼らのやりとりが笑いを生み出します。
『おそ松さん』(赤塚不二夫)
赤塚不二夫の名作『おそ松くん』のリブート作品で、成長した六つ子たちの日常を描いたギャグマンガ。
六つ子それぞれの個性が強調され、彼らが巻き起こすドタバタ劇が見どころです。
現代風にアレンジされたギャグや、パロディ要素が多く、幅広い世代に受け入れられています。シュールで突飛な展開が多く、予測不可能な笑いが続きます。
『行け！稲中卓球部』(古谷実)
卓球部の部員たちが繰り広げるドタバタ劇を描いたギャグマンガ。
過激で下品なギャグが特徴で、キャラクターたちの自由奔放な行動が笑いを誘います。
登場キャラクターの個性的な性格や、予測不可能な展開が魅力です。卓球を題材にしながらも、その枠を超えたシュールな展開が多く、常に新しい笑いを提供します。
『男子高校生の日常』(山内泰延)
男子高校生たちの日常を描いたギャグマンガ。普通の高校生活に突如として訪れるシュールな出来事や、男子高校生特有の馬鹿げた行動が笑いを誘います。
キャラクターたちの軽妙な掛け合いや、何気ない日常の中で生まれる笑いが魅力です。男子高校生のバカバカしさと、心温まる友情が絶妙に描かれています。
『坂本ですが？』(佐野菜見)
完璧な高校生・坂本の日常を描いたギャグマンガ。
坂本はどんな状況でもクールかつ完璧に対応し、周囲の人々を驚かせます。彼の独特な行動や、突拍子もない解決方法が笑いを誘います。
坂本のクールさと、それに対する周囲のリアクションが見どころです。非現実的な設定と、スタイリッシュなギャグが融合した作品で、一度読んだら忘れられないインパクトがあります。
『ポプテピピック』(大川ぶくぶ)
シュールなギャグとパロディで話題を呼んだ作品。
ポプ子とピピ美の二人が繰り広げる短編形式のギャグが特徴で、何が飛び出すか分からない展開が魅力です。
アニメやゲーム、他のマンガのパロディも多く、幅広いネタが楽しめます。独特のテンションと、自由奔放なキャラクターたちのやりとりが笑いを誘います。破天荒な展開と、意外性のあるギャグが読者を引き込みます。
『荒川アンダー ザ ブリッジ』(中村光)
河川敷に住む奇妙な住人たちとの日常を描いたギャグマンガ。
主人公・市ノ宮行が借金返済のために河川敷に住むことになり、そこで出会った個性的なキャラクターたちとの交流が描かれます。
住人たちの奇抜な性格や、予測不可能な展開が魅力です。普通の生活ではありえないようなシュールな出来事が次々と起こり、読者を飽きさせません。非日常的な設定と、そこから生まれる独特の笑いが特徴です。
『ヒナまつり』(大武政夫)
超能力を持つ少女・ヒナと、ヤクザの新田の奇妙な共同生活を描いたギャグマンガ。
ヒナの超能力を使ったドタバタ劇や、新田とのギャップが笑いを誘います。
ヒナの無表情な顔と、超能力を使った奇妙な行動が魅力です。新田との掛け合いや、他のキャラクターたちとのやりとりが楽しく、毎回新しい笑いを提供します。超能力という非日常的な設定と、日常の中で生まれるギャグが絶妙に融合しています。
『魔法陣グルグル』(衛藤ヒロユキ)
魔法使いの少年・ククリと勇者見習いの少年・ニケが繰り広げる冒険を描いたギャグマンガ。
ファンタジーの世界を舞台に、シュールでコミカルな冒険が展開されます。
ククリの魔法や、ニケの勇者としての成長が見どころです。冒険の途中で出会う個性的なキャラクターや、ユニークな魔法が笑いを誘います。ファンタジーとギャグの絶妙なバランスが魅力の作品です。
『究極!! 変態仮面』(あんど慶周)
変態の力を持つヒーロー・変態仮面が、悪と戦う姿を描いたギャグマンガ。
変態仮面の奇抜なコスチュームや、ユニークな戦闘スタイルが笑いを誘います。
変態仮面の奇妙な行動や、悪役たちとの掛け合いが見どころです。過激なギャグと、ヒーローものとしての要素が融合した作品で、一度読んだら忘れられないインパクトがあります。
『アホガール』(ヒロユキ)
超絶バカな女子高生・よしこと、その幼なじみ・あっくんとの日常を描いたギャグマンガ。
よしこの突飛な行動や、あっくんの冷静なツッコミが笑いを誘います。
よしこのバカさ加減と、それに振り回される周囲の人々のリアクションが見どころです。シンプルながらもテンポの良いギャグが特徴で、何度読んでも笑える作品です。
『瀬戸の花嫁』(木村太彦)
瀬戸内海で人魚族の娘・瀬戸燦と人間の少年・満潮永澄の奇妙な結婚生活を描いたギャグマンガ。
燦の父親がヤクザの組長という設定がユニークで、永澄が人魚族の掟を守りながら繰り広げるドタバタ劇が見どころです。
燦と永澄の恋愛模様や、個性的なキャラクターたちのやりとりが笑いを誘います。非日常的な設定と、そこから生まれるシュールな展開が魅力です。
『銀魂』(空知英秋)
江戸時代のパラレルワールドで、宇宙人「天人（あまんと）」が支配する時代を舞台に、フリーランスの侍・坂田銀時とその仲間たちが巻き起こす日常と騒動を描いたギャグマンガ。
ギャグとシリアスの絶妙なバランスが特徴で、爆笑エピソードと感動的なストーリーが交互に展開します。
パロディやメタフィクション的な要素が多く、読者を飽きさせない工夫が満載。登場キャラクターたちの個性も豊かで、彼らのやりとりが最大の見どころです。
おすすめギャグマンガまとめ
ギャグマンガはマンガの中でも昔から人気があるジャンルです。
若い頃に読んで大笑いした記憶がある人も多いのではないでしょうか。
人気作はアニメ化されることも多いですね。
また面白いギャグマンガを読んだら紹介します！
