まとめ

【2024年版】マンガ好きが選ぶおすすめの怖いマンガ15選

ホラーマンガ

夏にぴったりの怖いマンガの紹介です。

昔から読まれている名作も多いため、まだ読んでいない作品があれば、ぜひ読んでみてください!

おすすめの怖い・ホラーマンガ

『漂流教室』(楳図かずお)

ある日突然、未来の荒廃した世界に転送されてしまった小学生たちが生き残りをかけて奮闘する物語。

異常な環境と恐怖に満ちた状況の中で、次々と起こる過酷な試練や絶望感がリアルに描かれている。

子供たちの純粋さと成長過程、そして極限状態での人間の本性が浮き彫りにされ、読者に強い印象を残す。サバイバルホラーの傑作として名高い。

『コープスパーティー』(祁答院慎)

呪われた廃校に閉じ込められた生徒たちが、生き延びるために様々な怪異と戦う姿を描く。

恐怖の連続に加え、絶望と混乱が交錯する展開が読者を引き込む。

閉鎖空間での逃げ場のない恐怖が鮮明に描かれ、心理的な緊張感が持続する。

キャラクターの絶望や恐怖のリアルな描写が心に刺さり、ホラーファンにはたまらない作品となっている。

『寄生獣』(岩明均)

突如現れた寄生生物が人間に寄生し、その人間を支配するという設定の中で、主人公・新一が寄生生物と共存しながら戦う物語。

寄生生物との戦いを通じて、人間とは何か、共存とは何かといった深いテーマが描かれている。

グロテスクな描写と哲学的な問いかけが融合し、単なるホラーを超えた重厚な物語が展開する。倫理的なジレンマや人間の本質に迫る視点が見どころ。

『恐怖新聞』(つのだじろう)

未来の恐ろしい事件を予告する新聞が突然届き、その内容が現実になるという恐怖を描いた作品。

主人公はその新聞に記された恐怖の運命に立ち向かうが、次々と襲い掛かる予測不能な事態に翻弄される。

日常が一瞬で崩れる恐怖と、不気味な運命の力に抗う絶望感が緊張感を生み出す。物語の展開が予測不可能で、常に読者を驚かせる工夫が施されている。

『ヒルコ』(関口太郎)

精神的に強い衝撃を与えるホラー描写が特徴の作品。

異形の存在が引き起こす惨劇が次々と展開し、読む者の精神を揺さぶる。

緻密な心理描写と生々しい恐怖の描写が合わさり、読者を圧倒する。絶望感と緊張感が途切れることなく続き、一気に読み進めることができる。心理的な恐怖と生理的な恐怖が巧妙に絡み合い、深い恐怖を感じることができる作品。

『王様ゲーム』(連打一人)

クラスメートたちが命令に従わなければ死ぬという恐怖のルールに巻き込まれる物語。

一斉送信される命令が次々とクラスメートたちを死に追いやるスリリングな展開が見どころ。

選択の重さと緊張感が物語を引き立て、読者を引き込む。

命令に従うかどうかの葛藤や、友人たちが次々と死んでいく恐怖がリアルに描かれており、手に汗握るストーリーが続く。

『悪の華』(押見修造)

中学生の心の闇と変態的な行動を描いた作品。

日常の裏に潜む狂気や、思春期特有の不安感がリアルに描かれている。

心理的な恐怖がじわじわと迫り、読者を引き込む力がある。主人公の内面の葛藤や、周囲との関係が緻密に描かれており、共感と恐怖が入り混じる独特の世界観が魅力。異常な状況と普通の生活の対比が際立ち、深い印象を残す。

『進撃の巨人』(諫山創)

巨大な巨人に立ち向かう人類の物語。絶望的な状況とサバイバル要素が緊張感を高め、巨人との戦闘シーンが圧巻。

巨人の恐怖だけでなく、人間同士の裏切りや葛藤、社会の歪みなど、深いテーマが含まれている。

キャラクターの成長や絆が描かれ、感動的なシーンも多い。壮大なスケールで描かれる物語は、読者を飽きさせない。

『殺戮の天使』(真田まこと)

殺人鬼に囲まれたビルからの脱出を試みる少女と青年の物語。

閉鎖空間での緊張感が絶妙に描かれており、心理戦がスリリング。

キャラクター同士の関係性や、それぞれの過去が物語に深みを与えている。絶望的な状況下での希望や、生存への執念が鮮明に描かれており、読者を引き込む。ホラーとサスペンスが見事に融合した作品。

『アナグラアメリ』(和田依子)

地下世界で繰り広げられるサバイバルホラー。

閉塞感と不気味なキャラクターが描かれており、緊張感が途切れることなく続く。

地下世界の独特の雰囲気と、そこに住む異形の存在が物語に深みを与えている。サバイバル要素とホラー要素が巧妙に絡み合い、読者を引き込む。異世界の独特の設定が魅力で、次々と襲いかかる危機が見どころ。

『喰霊』(瀬川はじめ)

悪霊を退治する兄妹の物語。アクションとホラーが融合し、スリリングな展開が続く。

兄妹の絆や、彼らが直面する試練が描かれており、感動的なシーンも多い。

悪霊との戦いが迫力満点で、緊張感が途切れることなく続く。キャラクターの成長や、物語の奥深さが魅力的で、読者を飽きさせない。

『彼岸島』(松本光司)

吸血鬼が支配する島でのサバイバル。

緊張感と恐怖が絶え間なく続き、戦闘シーンが圧巻。

主人公たちの成長や絆が描かれており、感動的なシーンも多い。吸血鬼との戦いが緊迫感を高め、読者を引き込む。物語の展開が予測不能で、常に新しい驚きが待っている。

『GANTZ』(奥浩哉)

死んだはずの人々が謎のゲームに巻き込まれ、異形の敵と戦う物語。

グロテスクな描写とサスペンスが際立ち、予測不能な展開が続く。

ゲームのルールや、異形の敵との戦いが緊張感を高め、読者を引き込む。人間の本性や倫理的な問題が深く描かれており、考えさせられる要素が多い。アクションとホラーが見事に融合した作品。

『ドロヘドロ』(林田球)

魔法と暴力が交錯する不気味な世界。

独特の世界観とキャラクターが魅力で、予測不能な展開が続く。

ブラックユーモアとグロテスクな描写が絶妙に融合している。異形のキャラクターたちの個性が際立ち、物語に深みを与えている。緊張感あふれる展開と、意外な結末が待ち受けており、読者を飽きさせない。

『人間失格』(太宰治・古屋兎丸)

太宰治の同名小説を原作とした漫画。

人間の闇と絶望が生々しく描かれており、読者を深く考えさせる。

独特の絵柄と心理描写が秀逸で、心に残る作品。主人公の絶望と孤独がリアルに描かれており、共感と恐怖が入り混じる。人間の本質に迫る深いテーマが魅力。

怖い・ホラーマンガまとめ

怖いマンガの魅力は、読者に多くの感情や心理的な影響を与える点にあります。

その中でもスリルと興奮は、日常生活ではなかなか味わえないものです。予想不可能な展開や突然の恐怖シーンが心拍数を上げて、次に何が起こるのかという期待感と緊張感をもたらします。

また、極限状態で暴かれる人間の本性も見どころの1つです。

またおすすめの怖いマンガ・ホラーマンガがあれば紹介します!

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マンガが大好きで、自分が読んだマンガの感想を掲載しています。 おすすめのマンガも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。