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【2024年版】マンガ好きが選ぶおすすめのヤンキーマンガ15選

ヤンキーマンガ

ヤンキーの喧嘩もののマンガも昔から根強い人気がありますよね。

さすがに今では番長のような存在はいないかもしれませんが、それでもみんなを束ねる番長には憧れを感じてしまいます。

何度もぶつかるライバルの存在やいつも厄介ごとを起こすトラブルメイカーの存在など、個性豊かなキャラクターが登場するのもヤンキーマンガの特徴です。

そこで今回はおすすめのヤンキーマンガをピックアップしてみました。

まだ読んでいないマンガがあれば、ぜひチェックしてみてください!

おすすめのヤンキーマンガ

『クローズ』(高橋ヒロシ)

鈴蘭男子高校を舞台に、不良たちの激しい抗争と友情を描く。

主人公・坊屋春道が転入してきてから、学校内外での勢力争いがさらに激化します。春道の強さとカリスマ性、そして彼を取り巻く個性的な仲間たちが魅力。

バトルシーンの迫力と人間関係の複雑さが見どころです。友情や裏切り、成長といったテーマが深く描かれており、不良漫画の金字塔と呼ばれるにふさわしい作品です。キャラクター同士の緊張感や対立が物語を盛り上げ、読み進めるうちに感情移入してしまいます。

『WORST』(高橋ヒロシ)

『クローズ』と同じ世界観で、鈴蘭男子高校の後輩たちの物語。

主人公・月島花は、田舎から鈴蘭に転校し、数々の困難に立ち向かいます。花の成長や、彼を取り巻く仲間たちとの友情が描かれます。

『クローズ』とは異なるキャラクターたちの個性と、彼らの成長が見どころ。鈴蘭の新たな伝説が紡がれる中で、花の強さと優しさが光る作品です。緻密な人間関係と戦略的なバトルが読者を魅了し、花の成長を通じて仲間との絆の大切さが強く伝わってきます。

『今日から俺は!!』(西森博之)

ツッパリデビューを決意した高校生・三橋貴志と伊藤真司のコンビが繰り広げるギャグとバトル満載の物語。

三橋のずる賢さと伊藤の真面目さが対照的で、二人の掛け合いが面白い。

ヤンキー同士の喧嘩だけでなく、日常生活でのトラブルや友情も描かれており、笑いと感動が絶妙にミックスされた作品です。軽快なテンポとユーモアが魅力です。

二人の奇想天外な行動や個性的な仲間たちとのやり取りが読者を引き込み、笑いと共に心温まる瞬間も多くあります。

『ろくでなしBLUES』(森田まさのり)

主人公・前田太尊が、ボクシングを目指しながらも不良としての道を歩む姿を描いた作品。

太尊の熱血漢ぶりと、彼を取り巻く仲間たちの成長が見どころ。

ボクシングとヤンキーの要素が融合し、バトルシーンの迫力が凄まじい。友情、恋愛、夢といったテーマが描かれており、太尊の人間味溢れるキャラクターが読者を引き込む。

森田まさのりの描く熱い青春ストーリーが魅力です。太尊の真っ直ぐな性格や仲間との絆が、物語に深みを与え、読者を感動させます。

『サムライソルジャー』(山本隆一郎)

東京を舞台に、不良たちの激しい抗争と友情を描く。

主人公・芹沢春樹が、様々な困難に立ち向かいながら成長していく姿が描かれる。バトルシーンの迫力と、人間関係の複雑さが見どころ。

友情や裏切り、成長といったテーマが深く描かれており、主人公の成長が感動的。東京の不良文化をリアルに描いた、ハードボイルドな作品です。春樹の強さと仲間たちとの絆が、物語に深みを与え、読者を引き込みます。

『疾風伝説 特攻の拓』(佐木飛朗斗、所十三)

不良高校生・沢村拓の成長と、彼を取り巻く仲間たちの絆を描いた物語。

拓のバイクへの情熱と、不良たちとの激しいバトルが見どころ。

暴走族同士の抗争や、友情、裏切りが描かれ、迫力のあるバトルシーンが特徴。拓の成長とともに、彼の周りの人間関係も変化し、深いドラマが展開される。暴走族の世界をリアルに描いた、熱い青春ストーリーです。拓の情熱と仲間たちとの絆が、物語に緊張感と感動を与え、読者を引き込みます。

『BADBOYS』(田中宏)

広島を舞台に、不良たちの激しい抗争と友情を描く。

主人公・桐木司が、広島一の不良グループ「極楽蝶」を目指す姿が描かれる。バトルシーンの迫力と、人間関係の複雑さが見どころ。

友情や裏切り、成長といったテーマが深く描かれており、主人公の成長が感動的。

広島の不良文化をリアルに描いた、ハードボイルドな作品です。司の強さとリーダーシップが物語を引き立て、彼の成長と仲間たちとの絆が感動的に描かれています。

『ナニワトモアレ』(南勝久)

大阪を舞台に、不良たちの激しい抗争と友情を描く。

主人公・赤城忠治が、様々な困難に立ち向かいながら成長していく姿が描かれる。バトルシーンの迫力と、人間関係の複雑さが見どころ。

友情や裏切り、成長といったテーマが深く描かれており、主人公の成長が感動的。大阪の不良文化をリアルに描いた、ハードボイルドな作品です。忠治の強さと仲間たちとの絆が、物語に深みを与え、読者を引き込みます。

『QP』(高橋ヒロシ)

主人公・五十嵐陣の過去と、彼を取り巻く不良たちの抗争を描く。

『クローズ』や『WORST』とは異なる、ダークでハードなストーリーが特徴。

陣の強さとカリスマ性、彼を取り巻く仲間たちとの絆が深く描かれています。バトルシーンの迫力と、心理戦が見どころで、不良たちの生き様をリアルに描いた作品です。陣の過去と現在が交錯する中で、彼の成長と仲間たちとの絆が感動的に描かれています。

『特攻天女』(井上和郎)

主人公・天女(あまめ)が、男勝りなヤンキーとして数々の困難に立ち向かう物語。

女性が主人公であることから、男性キャラクターとの絡みや、恋愛要素も盛り込まれています。

バトルシーンの迫力と、女性ならではの視点で描かれる友情や成長が見どころです。ヤンキー漫画に新たな風を吹き込んだ作品で、女性読者にもおすすめです。天女の強さと優しさが、物語に深みを与え、読者を感動させます。

『ギャングキング』(柳内大樹)

タトゥーアーティストを目指す不良少年・大西勝也こと「和彫りのジミー」が、様々な仲間と出会い、成長していく姿を描く。

ジミーの夢に向かう真っ直ぐな姿勢と、彼を取り巻く個性的なキャラクターたちが魅力。

バトルシーンの迫力と、友情や絆が描かれるドラマ性が見どころです。タトゥーという独自のテーマを扱った、異色のヤンキー漫画です。ジミーの情熱と仲間たちとの絆が、物語に緊張感と感動を与え、読者を引き込みます。

『幕張』(木多康昭)

ヤンキー高校生たちの日常を描いたギャグ漫画。

主人公・塩田鉄人と、その仲間たちが繰り広げるドタバタ劇が魅力です。

過激なギャグとパロディ要素が満載で、読みやすい。

ヤンキー漫画の枠を超えた、独特の笑いとテンポ感が特徴。軽快なストーリー展開と、キャラクターたちの個性が光る作品です。塩田と仲間たちの奇想天外な行動が、物語を楽しくし、読者を引き込みます。

『湘南純愛組!』(藤沢とおる)

『GTO』の前日譚で、鬼塚英吉とその親友・弾間龍二が高校時代に繰り広げるヤンキーライフを描く。

二人の無茶苦茶な行動と、彼らを取り巻く仲間たちとの友情が見どころ。

ギャグとバトルが絶妙にミックスされており、テンポの良いストーリーが魅力です。『GTO』ファンにはたまらない、英吉と龍二の若き日の姿が楽しめます。英吉と龍二の友情と成長が、物語に深みを与え、読者を感動させます。

『東京卍リベンジャーズ』(和久井健)

主人公・花垣武道が、タイムリープ能力を使って過去に戻り、愛する人を救うために奮闘する物語。

タイムリープとヤンキー要素が融合し、独特のストーリーが展開されます。

バトルシーンの迫力と、友情や恋愛のドラマが見どころ。過去と現在が交錯する中で、武道の成長と仲間たちとの絆が描かれる。ヤンキー漫画の新たな形を示す作品です。武道の情熱と仲間たちとの絆が、物語に深みを与え、読者を引き込みます。

『ビー・バップ・ハイスクール』(きうちかずひろ)

不良高校生・中間徹と加藤浩志のコンビが繰り広げるバトルと友情の物語。

二人の掛け合いや、彼らを取り巻く個性的な仲間たちとの関係が見どころ。

バトルシーンの迫力と、ギャグ要素が絶妙に織り交ぜられており、読みやすい。友情や成長といったテーマが描かれており、主人公たちの人間味溢れるキャラクターが魅力です。徹と浩志のコンビネーションが物語を引き立て、彼らの成長と友情が感動的に描かれています。

おすすめヤンキーマンガまとめ

ヤンキーマンガのバトルは読んでいて胸が熱くなりますね。

実際、殴り合いの喧嘩なんて、まず経験することがないので、こうした感覚が味わえるのはマンガならではといえるでしょう。

おすすめのヤンキーマンガを読んだら、また紹介します!

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mangasuki
マンガが大好きで、自分が読んだマンガの感想を掲載しています。 おすすめのマンガも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。