チェンソーマン 3巻の紹介・ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載していた「チェンソーマン(藤本タツキ)」の紹介・ネタバレです。
3巻には第17話から第25話までが掲載されています。
3巻の表紙は姫野先輩です。
デンジたちはホテルから脱出します。後日、公安の面々は襲撃を受けます。デンジたちと一緒にいた姫野先輩も撃たれてしまいます。
チェンソーマン 3巻の内容
第17話
部屋から脱出するためにはデンジを殺す必要があるため、コベニがデンジを刺そうとします。しかし、姫野とアキに止められます。
悪魔は攻撃されても大きくなるばかりで、一向に死ぬことはありません。そして、とにかくデンジの心臓をよこせといってきます。
第18話
コベニはデンジを殺そうとして、かばったアキを刺してしまいます。それでもコベニがデンジのせいにするため、彼は悪魔のもとに1人で行きます。デンジは悪魔が自殺したくなるまで、とにかく痛めつければいいと言います。
デンジはチェンソーを出して、悪魔を斬りまくります。
第19話
デンジは血が足りなくなってきますが、悪魔の血を飲んでさらに切り続けます。
姫野の回想シーンになります。姫野はアキの命を救うため、民間に転職しないかと誘っていました。しかし、アキは銃の悪魔と戦うために公安に残り続けると答えます。
デンジが何日も悪魔を切り続けると、悪魔は自分から心臓を差し出してきました。
第20話
デンジたちは部屋から出ることができました。姫野はアキに、新人歓迎会をやろうと言います。歓迎会が始まると、マキマもそこにやってきます。
デンジは約束通り姫野とキスしたいのですが、それをマキマに見られると思うと、なかなか踏ん切りがつきません。
第21話
マキマは自分よりも酒が飲めたら情報を教えると言いますが、みんな酔いつぶれてしまいます。そして、酔っ払った姫野がデンジにキスをして、そのままゲロを吐いてしまいます。
第22話
デンジは気づくと姫野の家にいました。デンジは姫野から性行為をしないかと誘われますが、初めてはマキマがいいと思って断ります。
翌朝、姫野からマキマとデンジをくっつける代わりに、自分とアキをくっつけて欲しいと頼まれます。
マキマは新幹線で京都に向かっていました。その途中、前後から撃たれてしまいます。
第23話
各地で公安の人たちが襲撃を受けます。デンジたちも食事中に襲撃を受け、姫野が撃たれてしまいます。アキはキツネの悪魔の力で敵を飲み込ませますが、悪魔は中から出てきます。
第24話
アキは自分の刀を使って、悪魔と戦います。刀の能力は何度か刺すことで、相手を呪い殺すというものでした。
相手を倒したと思いましたが、新たに女性がやってきて悪魔を復活させます。
第25話
アキは悪魔に斬られます。姫野はゴーストを使って倒そうとしますが、ゴーストは女を恐れています。そこで姫野は自分のすべてを捧げるからゴーストのすべてを使わせて欲しいと頼みます。
女はしばらく傍観していましたが、ヘビの力でゴーストを瞬殺します。
チェンソーマン 3巻の感想
デンジのクレイジーさが際立つ巻です。悪魔の血を飲むことで、能力を使い続けるという、主人公ならざる発想で相手を死に追いやります。
姫野はアキを普通の暮らしに戻してやりたいと考えていますが、アキはかたくなに銃の悪魔を倒そうとします。姫野はデンジと同盟を結ぶものの、新たに出てきた敵によって倒されてしまいます。
姫野先輩は、これからも活躍するメインキャラだと思っていたのですが、3巻で早くも死んでしまいます。この感じだと、どんどん主要なキャラクターも死んでいく展開になりそうです。
あとはあっけなく撃たれてしまったマキマがどうなるのか気になるところです。