あそびあそばせ 2巻の紹介・ネタバレ
「ヤングアニマル」で連載していた涼川りん先生の「あそびあそばせ」の紹介・ネタバレです。さまざまな遊びに興じる「遊び人研究会(通称:あそ研)」で活動する3人の女子中学生を描いたギャグマンガです。
2巻には12話から22話までが掲載されています。
あそびあそばせ 2巻の表紙はひまわりを持った本田華子です。
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あそびあそばせ 2巻の内容
12話 命懸け
あそ研のもとに生徒会長がやってきます。彼女は許可証がないから、教室からでていってくれと3人に言います。華子たちは急いで申請しようとするのですが、すでに将棋部が申請をしていました。
そこで教室の使用権をめぐって、あそ研と将棋部で戦うことになります。勝負はズック飛ばしです。
13話 下半身からビーム
華子の家にいる前多の話です。幼い華子が前多に将棋について聞くと、彼はおしりからビーム出す競技と説明します。華子からやってみてと言われた前多はおしりからビームを出します。
雨が降ってきて学校から帰れない3人のところに前多がやってきます。初対面のオリヴィアと香純はビックリします。
14話 悪魔的センス
3人は課題をやるために私服で集まります。そこで奇抜すぎる華子の衣装を見た2人は引いてしまいます。華子は一点もののオートクチュールだと自慢してきますが、2人はまったくうらやましくありません。
課題に集中できない香純から、華子はペン回しを教わります。
15話 目クソ鼻クソ
顧問の千紗都先生は同級生たちと会っていました。そこで自分の女子校に「遊び人四天王」の1人がいるという話を聞かされます。
遊び人四天王のことが気になった先生は、あそ研の3人に聞いてみますが、誰も知りません。そんなときに同級生から電話がかかってきて、こちらに遊び人四天王が来ると聞かされます。
16話 尻遊び
香純はこっそりBLのストーリーを書いていました。そこに華子やオリヴィア、先生がやってきます。
さらに前多がやってきて、ゴブリン×ドワーフ、略して「ゴブドワ」の話をします。さらに前多は1つの小話をします。
17話 誘導尋問
オリヴィアがこの学校には男がいると言い出します。痴話喧嘩を耳にして、そのうち女性っぽい方が「ついてる」と言っていたとのことでした。その制服がオリヴィアたちと同じ女子校のものだったのです。
いろいろ候補をあげていくうちに、青空つぐみが1番怪しいのではという話になります。
18話 前多の呪い
オカルト研は人数が減ってしまったために、部から同好会に降格になりました。そこでオカ研の岡は部員を探しに行きます。そうしてやってきたのがあそ研でした。
そうして4人で「ひとりかくれんぼ」をすることになります。
19話 性教育
華子が彼氏欲しいと言い出します。それに対してオリヴィアは面倒くさくない?と言い、香純はもっと人生に意味があることを話しましょうと言います。話はだんだんと進展していき、どうすれば子供ができるのかという話題になります。
そんな3人のところに先生がやってきます。
20話 イメチェン
熱かったオリヴィアは自分で髪の毛を切ろうとします。そこに華子がやってきて、切るのを止めようとします。しかし、オリヴィアは自分で切り始めるのですが、髪型がどんどん変な方向にいってしまいます。
21話 激闘、再び
あそ研の3人は床に座って大根抜きをします。実際にやってみると、香純が圧倒的な強さで2人を圧倒します。
22話 怪盗・あそ研
青空があそ研のところにやってきて、生徒会室にあるバナナ文書を取ってきて欲しいと頼みます。初めは何で自分たちがと言っていた3人でしたが、青空に上手く誘導されて行くことになります。
華子はクワガタのファントマを鍛えて、いろいろな命令を聞けるようにしてきました。
あそびあそばせ 2巻の感想
1巻はキャラの紹介といった感じで、お互いに探り探りな感じでしたが、2巻ではまとまりがでてきて、また違った面白さがでてきます。
かわいらしい絵柄と実際にやっていることのギャップが面白いです。
こんな絵のタッチなのに、真正面の下ネタが出てくるところがすごいです。(おしりからビームが出たり)
シュールなギャグマンガとしてのレベルも高いので、笑いたい人におすすめです。