あそびあそばせ 6巻の紹介・ネタバレ
「ヤングアニマル」で連載していた涼川りん先生の「あそびあそばせ」の紹介・ネタバレです。さまざまな遊びに興じる「遊び人研究会(通称:あそ研)」で活動する3人の女子中学生を描いたギャグマンガです。
6巻には50話から58話までが掲載されています。
あそびあそばせ6巻の表紙は香純です。
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あそびあそばせ 6巻の内容
50話 女神爆誕
生徒会長が就任したときの話。そのときの副会長は今とはまったく違って、男子校に行くのも恐れていました。見た目も地味で、伏し目がちでした。何とか勇気を出してお向かいに行くのですが、そこでメイクを教わり、性格が激変していきます。
51話 パンデミック
英語の授業中、とある生徒がオリヴィアに教科書を読んで欲しいと頼みます。オリヴィアは何とかその場はごまかすものの、このまま自分が英語が苦手なままではマズいのではと思い始めます。
52話 人生の弱者
下校中、ふと華子は彼氏が欲しいと思い始めます。そこからどうすればリア充になれるのかと思考が発展していき、正義のヒーローになることを決意します。そうして前多に良い衣装を作ってくれるように頼みます。
53話 ルサンチマン
ヒーローの衣装をまとった華子は街に出て行きます。しかし、衣装が派手で恥ずかしいため、前多の上着で隠していました。どこかに困っている人がいないかと探していると不純異性行為をしているカップルを見つけます。
54話 魔法にかけられて
香純は部室に自分しかいないと思っていたのですが、オカ研の生徒がいて驚きます。オカ研はいつもお世話になっているあそ研に対してお礼をしたいと言ってきます。そこでLOVE NOTEという怪しげなノートを出してきます。
55話 鬼畜王
香純はゲームをクリアするためにタイピングが必要になり、華子に頼みます。ゲームのタイトルは「鬼畜王ゴブリン」で華子は引きます。オリヴィアは全然タイピングが遅かったのですが、華子はそこそこ早く、だんだんとクリアしていきます。しかし漢字が難しくなって挫折してしまいます。
56話 茶色の研究
学校のとある教室の中に、うんこが詰まっていました。その席の女の子がいじめられているというわけでもなかったので、どうしてこんなことになってしまったのか犯人捜しが始まります。
57話 呪い
オカ研の2人があそ研のところにやってきます。アグリッパはおばあちゃんの物置から見つけた入れ替わりのクスリを持っていました。試しに使ってみると、オカ研とあそ研の面々の中身が入れ替わってしまいます。
58話 摩擦運動
華子がカーリングをしたいと言い出します。すぐに前多に頼み、教室にカーリングのセットを準備します。しかし、誰もカーリングのルールを知らなかったため、見よう見まねでやってみることにしました。
あそびあそばせ 6巻の感想
すっかりギャルとして定着している副会長のエピソードが登場します。
もともとは暗い女のことで、男子と会話もできなかった彼女ですが、メイクで周りからの目が変わり、自分に対して自信を持ち始めます。そこからは、すっかり今のような副会長になってしまいます。
後半の入れ替わりは、マンガでは定番といえば定番の設定ですが、華子の扱いがひどいです。また、オカ研と入れ替わってしまったオリヴィアは、このせいでこれからもちょいちょいおかしなことに巻き込まれてしまいます。
