Lv1魔王とワンルーム勇者 3巻の紹介・ネタバレ
Lv1魔王とワンルーム勇者は芳文社コミックスで連載されているtoufu先生のコメディマンガです。ここではLv1魔王とワンルーム勇者3巻のネタバレを含む感想を書いています。
3巻にはエピソード15からエピソード21までが掲載されています。
3巻の表紙は戦っている勇者マックスと魔王です。
Lv1魔王とワンルーム勇者 3巻の内容
無事に家に戻ってきた勇者マックスと魔王でしたが、秘書のゼニアがいません。
マックスたちがいない間、ゼニアは魔導庁に忍び込んでいました。情報を盗もうとするゼニアでしたが、フレッドに捕まってしまいます。
フレッドは第三大臣のグリムスと会っていました。グリムスはレオが率いるガンマ共和国との和平プランを考えていました。しかし、グリムスは口先ではそういったものの実際には魔導庁を爆破して、共和国のせいにしようとします。
ゼニアは爆破をきっかけに逃げ出します。そして、倒れていた魔導庁のリムも救い出します。
大臣たちの会議が行われ、テロ行為が話題となります。そうして、勇者の仲間に対抗できる戦力は勇者の仲間しかいないということになり、フレッドに白羽の矢が立ちます。
マックスはフレッドに招待されて高級料理店にやってきます。そして王国のために勇者として立ち上がるか、裏切り者となり大罪人となるかを迫ってきます。
話し合いは決裂して、マックスは家に帰ってきます。返った途端、お腹を下してトイレにこもります。
一方、ガンマ共和国では自分たちがテロの犯人だと濡れ衣を着せられたことが分かります。戦士レオは相手がそうくるならば自分たちも覚悟を決めることにしました。
フレッドは軍を引き連れて、ガンマ共和国へとやってきます。
フレッドは自分の様子が動画で生配信されていることに気づいていましたが、わざと泳がせます。
そして、フレッドとレオの一騎打ちが始まります。
Lv1魔王とワンルーム勇者 3巻の感想
僧侶フレッドは何とか勇者マックスを説得しようとしますが、彼はふざけてばかりで話になりません。その態度に対して、フレッドはいらつきをあらわにします。
また大臣のたくらみにより、ガンマ共和国との戦争が不可避となり、いよいよフレッドとレオが戦うことになります。
やはり気になるのはマックスの動向ですね。
一見、やる気がなくてふざけているだけにも見えますが、何か彼なりの考えがあるようにも見えます。
フレッドとレオの戦いに、マックスがどのようなアクションを起こすかが楽しみです。