東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ 1巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

東京リベンジャーズ1巻

東京卍リベンジャーズ 1巻の紹介・ネタバレ

『東京卍リベンジャーズ』(とうきょうリベンジャーズ)は、週刊少年マガジン(講談社)で連載していた和久井健先生のマンガです。

不良少年だった花垣武道(はながきたけみち)がタイムリープ能力に目覚めたことをきっかけに、殺害された恋人の運命を変えるべく奔走します。

『東京卍リベンジャーズ』の1巻には、第1話から第5話までが掲載されています。

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東京卍リベンジャーズ 1巻の内容

第1話 Reborn

花垣武道はフリーターとして底辺の生活を送っていました。そんなときにニュースで中学時代の彼女、橘日向(たちばなひなた)が東京卍會の抗争に巻き込まれて死んでしまったことを知ります。

ある日、武道は走ってくる電車に向かってホームから突き飛ばされます。その瞬間、彼は中学生時代の自分になっていました。

第2話 Resist

武道は日向の弟、ナオトと出会います。彼は姉の運命を変えるために手伝ってくれと武道に頼みます。ナオトは姉を守るために刑事になっていました。

ナオトはタイムリープについて理解があり、東京卍會が存在しないように仕向けようとします。

そうして武道は再び中学時代へとタイムリープします。

第3話 Resolve

中学時代に戻った武道は、キヨマサ先輩とタイマンをはります。一方的にボコボコにされる武道でしたが、日向のことを思い出して、何とか立ち続けます。

そんな彼らのところに東京卍會の副総長、ドラケンこと、龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)が現れます。さらにその後ろには総長のマイキーこと、佐野万次郎(さのまんじろう)がいました。

マイキーは初対面の武道に対して今日からダチなと言い出します。

第4話 Relieve

マイキーは喧嘩賭博を仕切っていたキヨマサをボコボコにします。

武道は総長の佐野万次郎と出会うという目標を達成したため、今度は稀咲鉄太と会おうと考えます。授業中にどうすればいいか考えていると、教室にマイキーとドラケンがやってきました。

第5話 Revolve

タケミチがマイキーに拉致られたと思った日向はがマイキーたちの元に現れます。そうして、いきなりマイキーにビンタしました。

ドラケンが怒って日向に手を出そうとしますが、タケミチを止めます。タケミチはドラケンとマイキーにやられることを覚悟しましたが、マイキーはさほど気にしていませんでした。

むしろマイキーたちは日向を守ろうとしたタケミチに対して感心していました。

東京卍リベンジャーズ 1巻の感想

『新宿スワン』が大ヒットした和久井健先生の新作です。

こちらも大人気で、アニメ化、映画化とどんどん知名度を高めています。

ヤンキー×タイムリープという、めずらしい組み合わせで、次から次へと謎が謎を呼びます。

主人公のタケミチは決して喧嘩が強いわけではないのですが、日向の運命を変えるために、どんどん自分自身も変わっていきます。そんなタケミチのことを見て、マイキーやドラケンが仲間になってくれます。

そうして1巻の最後では、東京卍會のツートップのもう片方である、稀咲鉄太が登場します。

決して悪い人には見えないマイキーがどうして極悪な東京卍會のトップになってしまったのか、今後の目が離せないマンガの1つです。

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