ワールドトリガー

ワールドトリガー 19巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

ワールドトリガー19巻

ワールドトリガー19巻の紹介・ネタバレ

週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」19巻の紹介・ネタバレです。

19巻には第161話から第169話までが掲載されています。

19巻の表紙は鈴鳴第一のアタッカー、村上鋼(むらかみこう)です。

ワールドトリガー19巻の内容

B級ランク戦が終わり、玉狛支部に古株の林藤ゆりとミカエル・クローニンという2人が帰ってきます。

林藤ゆりは林藤支部長の姪で、ミカエル・クローニンはカナダ人という建前ですが、実際は近界民(ネイバー)です。

ミカエルはエンジニアでもあるため、ヒュースのトリガーセットの構成をアドバイスします。三雲修(みくもおさむ)は宇佐美栞 (うさみしおり)から最近の試合の見直しをしてもらいます。

三雲は玉狛支部に泊まり込むことになります。そこで部屋の片付けをしていると、前に使っていた人の写真が出てきました。そこには若い頃の城戸指令が写っていましたが、今とはまったく違う雰囲気だったため、三雲は驚きます。

その頃、空閑遊真(くがゆうま)は影浦隊の影浦雅人 (かげうらまさと)と一緒にお好み焼きを食べていました。このお好み焼きは影浦の実家でもあります。

お好み焼きを食べているときに、絵馬ユズル(えまゆずる)は雨取千佳(あまとりちか)に遠征隊を譲るためにわざと負けると話します。そこで三雲が千佳がすでに遠征隊に決まっていることを話すと、ユズルはやる気を出します。

そうしてB級ランク戦のROUND7が始まります。

玉狛第2の相手は影浦隊、東隊、鈴鳴第1です。

玉狛第2は新たなメンバーとしてヒュースを加えたため、注目を集めます。

今回の玉狛第2の作戦は、空閑とヒュースの2人でポイントを取りまくるというものです。そのため、序盤から2人は合流を目指します。

鈴鳴第1の村上鋼は、これまで使っていなかった黒い孤月を使い、影浦隊の影浦を追い詰めます。しかし、影浦も北添尋 (きたぞえひろ)と連携して反撃に出ます。

さらに鈴鳴第1はブレーカーを落として暗闇にし、他のチームが暗視の視覚支援に慣れた頃に再び照明を灯すという作戦に出て、影浦に致命傷を負わせることに成功します。

ワールドトリガー19巻の感想

B級ランク戦のROUND7です。

ヒュースが加わって4人になった新生・玉狛第2の試合が始まります。ヒュースの実力はまだ他のチームに知られていないため、先行して一気に得点をかせぎたいところです。

ただ、他のチームも実力者ばかりなので、そうそう簡単にはやられません。

どんな結末になるのか楽しみです。

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