ワールドトリガー

ワールドトリガー 21巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

ワールドトリガー21巻

ワールドトリガー21巻の紹介・ネタバレ

週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」21巻の紹介・ネタバレです。

21巻には第179話から第187話までが掲載されています。

21巻の表紙は弓場隊隊長、弓場拓磨(ゆばたくま)です。

ワールドトリガー21巻の内容

玉狛第二の心配事の1つは、雨取千佳(あまとりちか)が人を撃てるかどうかでした。

それに対してヒュースは、雨取は人を撃てる人間だと言います。ヒュースは戦場でさまざまな人間を見てきて、雨取が撃てる側の人間に見えると断言します。

空閑遊真(くがゆうま)は緑川駿(みどりかわしゅん)の紹介で、弓場隊長の弟子である里見一馬と会います。

さらに空閑は試合が始まる前に手合わせをしようと弓場本人に会いに行きます。そこにいた弓場隊の帯島ゆかりと出会った空閑は、帯島が男の子だと勘違いして、すぐに謝罪します。

弓場隊長からお詫びのついでに帯島と戦うように言われますが、空閑は手を抜きます。

空閑や三雲は玉狛支部に戻り、最終戦に向けたミーティングを行います。

そこで、弓場隊長の早撃ちは1対1(タイマン)ではかなわないと考え、三雲のワイヤーで足を鈍らせるか、ヒュースのエスクードで弾切れを狙うかを狙うことにします。

いよいよB級ランク戦のROUND8が始まります。

玉狛第二が選抜隊として選ばれるために2位になるには、ここで4点以上取る必要があります。

開始早々、二宮匡貴(にのみやまさたか)の誘導炸裂弾(サラマンダー)の爆撃で、空閑と雨取が狙われます。

ヒュースは生駒隊と弓場隊に狙われて孤立してしまいます。

そこに犬飼澄晴(いぬかいすみはる)がやってきて、ヒュースは片腕を失う危機に陥ります。

ワールドトリガー21巻の感想

なかなか人を撃つことができなかった雨取千佳ですが、木崎と宇佐美に励まされたことにより、撃つことを決意します。

これで玉狛第二の心配事も解消され、より良いコンディションでランク戦に臨むことができるようになりました。

B級ROUND戦8が始まり、いよいよ玉狛第二の最終戦です。

果たして玉狛第二は4点以上を取って、B級2位以上になることができるのでしょうか??

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