ワールドトリガー

ワールドトリガー 23巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

ワールドトリガー23巻

ワールドトリガー23巻の紹介・ネタバレ

週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」23巻の紹介・ネタバレです。

23巻には第197話から第205話までが掲載されています。

23巻の表紙は林藤陽太郎と忍田瑠花(しのだるか)です。

ワールドトリガー23巻の内容

B級ランク戦の中位最終戦です。

中位の最終戦は、諏訪隊、香取隊、那須隊の対決で、MAPは那須隊が選んだ市街地Cです。

序盤は、那須隊の那須玲(なすれい)の変化弾(バイパー)で香取隊を押します。しかし、そこに諏訪隊が入ってきます。

香取隊はどんどん押されていて、残すところは隊長の香取葉子(かとりようこ)だけになってしまいます。香取隊を追い詰めようと諏訪隊の2人がやってきますが、香取は正面から迎え撃ちます。

そのまま香取はスパイダーを使って、諏訪隊の諏訪洸太郎をベイルアウトさせます。

そうして、B級中位戦が終了します。

試合終了後、日浦茜(ひうらあかね)が三門市から引っ越してしまうため、その後任として夏目出穂(なつめいずほ)が推薦されます。

三雲修(みくもおさむ)と空閑遊真(くがゆうま)は、迅悠一(じんゆういち)から会って欲しい人がいると言われたため、玉狛支部で待っていました。

そこに林藤陽太郎(りんどうようたろう)の姉の忍田瑠花(しのだるか)と、忍田本部長、本部長補佐の沢村が現れます。

瑠花は玉狛支部のクローニンとも知り合いでした。

その頃、ガロプラのラタリコフはレギンデッツと一緒に街の様子を調べに来ていました。ラタリコフはミデンに対して興味をもっているようです。

今後の作戦について話をしていると、林藤陽太郎や迅悠一と遭遇します。

そこで、実は林藤陽太郎がアリステラの王子だということが判明します。

さらに陽太郎の姉はアリステラの王女で、母(マザー)トリガーを動かしていると林藤支部長が説明します。

舞台が変わり、空閑たちの遠征選抜試験が近づいてきます。

遠征選抜試験の前にアンケートがあり、自分の隊以外で一緒に行きたい人、いきたくない人といった項目に回答することになります。

そうして、遠征選抜試験の説明会が開かれ、臨時の隊長が11人決まります。

  • 1番隊 歌川遼 (うたがわりょう)
  • 2番隊 王子一彰 (おうじかずあき)
  • 3番隊 柿崎国治 (かきざきくにはる)
  • 4番隊 北添尋 (きたぞえひろ)
  • 5番隊 来馬辰也 (くるまたつや)
  • 6番隊 古寺章平 (こでらしょうへい)
  • 7番隊 諏訪洸太郎 (すわこうたろう)
  • 8番隊 二宮匡貴 (にのみやまさたか)
  • 9番隊 水上敏志 (みずかみさとし)
  • 10番隊 村上鋼 (むらかみこう)
  • 11番隊 若村麓郎 (わかむらろくろう)

各隊長は、3つに分けられた隊員の中から、1人ずつ順番に指名して自分の隊を決めていきます。

ワールドトリガー23巻の感想

B級中位の最終戦が終わりました。

ワールドトリガー隊は主人公たち以外にも魅力的なキャラクターが多いため、他の隊同士の戦いも見所が多いです。

さらに今まで単なる子供キャラとして出ていた林藤陽太郎が実は、アリステラの王子だったという驚きの事実が判明します!

これはまったく予想外でしたね。

遠征選抜試験が始まり、今までのキャラクターをミックスした新チームが登場するため、どのような活躍を見せるのか期待です。

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