あそびあそばせ 3巻の紹介・ネタバレ
「ヤングアニマル」で連載していた涼川りん先生の「あそびあそばせ」の紹介・ネタバレです。さまざまな遊びに興じる「遊び人研究会（通称：あそ研）」で活動する３人の女子中学生を描いたギャグマンガです。
3巻には23話から31話までとおまけが掲載されています。
あそびあそばせ3巻の表紙は香純のアップです。
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あそびあそばせ 3巻の内容
23話 恐怖の女
生徒会室に忍び込んだ３人でしたが、そこに生徒会長がやってきます。３人は机の下に隠れて、やり過ごそうとし、何とかバナナ文書をゲットします。バナナ文書を読んでみると、華子の悪行の数々が書かれていました。
24話 アスタリスク
あそ研のところにオカルト研の岡がやってきます。３人はどうしてオカ研のメンバーが減ってしまったのかを尋ねると、最後の１人は転送されたと言います。転送されたアグリッパこと、間桐あぐりがどうなったのか先生に聞きに行きます。
25話 テスト勉強
１学期の期末テストの結果が返されます。必死で勉強した華子は学年で２位でした。１位になれなかった華子はショックを受けます。他２人が補修で部活に送れている間に、前多がアンドロイドのコウイチくんを連れてきます。
26話 電波でGO
まだ２人が来ないので、華子は香純のパソコンを勝手に見てみることにしました。すると、そこには香純が書いたBL小説がありました。華子が内容にショックを受けていると、香純がやってきて「みました？」と尋ねます。
27話 おっぱいの悲劇
３人は家庭科の課題で服を作っていました。完成したと思った香純の服は、胸の部分がパンパンで収まり切りません。香純の服を何とかしてあげようと、華子とオリヴィアは奮闘しますが、なかなか上手いこといきません。
28話 バイキン、ゲットだぜ！
オリヴィアが教室でスマホゲームをしていました。彼女が遊んでいたのはバクテリアGOというアプリで、その辺にいるいろいろな菌を集めるというものでした。教室のいろいろなところを写すと、さまざまな菌がいることが分かりました。
29話 エセ外国人の悩み
オリヴィアはクラスの子たちから、まだ日本語が片言だと思われています。他の生徒から話しかけられて困ったオリヴィアですが、華子と香純は教室では全然話してくれません。そこで華子はオリヴィアを助けようと、「オリヴィアって実は日本語ペラペラなんだって」という手紙を回します。
30話 魔のスゴロク
３人でスゴロクをすることにしました。華子の手作りスゴロクで、各マスにはいろいろな罰ゲームが書かれています。屈辱的な罰ゲームばかりで、香純とオリヴィアは早々に心が折れてしまいます。
31話 優しい先生
引き続きスゴロクの回です。罰ゲームは先生をも巻き込み、それに乗ろうとした先生は自分で首を思いっきりひねってしまいます。
おまけ 映画製作
文化祭のために、あそ研の３人で映画を撮ることになりました。
あそびあそばせ 3巻の感想
これから物語にちょくちょく関係してくるバナナ文書が登場します。新聞部がさまざまな記事を記したもので、あそ研がやった悪行や青空つぐみの秘密などが書かれています。
それからはいつものようにアプリのゲームをしたり、スゴロクをしたりと、いろいろな遊びをしていきます。
３人の中で、１番エキセントリックなのは華子ですが、香純もなかなか曲者です。特に思い込みで暴走してしまうところが恐ろしいです。それに比べると一見キャラが濃そうなオリヴィアは１番まともですね。
