チェンソーマン 1巻の紹介・ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載していた「チェンソーマン(藤本タツキ)」1巻の紹介・ネタバレです。
1巻には第1話から第7話までが掲載されています。
1巻の表紙は主人公のデンジです。
デンジという少年が、デビルハンターの女性マキマと出会い、公安に入ることになります。そこで先輩の早川アキと出会います。公安に入ったデンジはパワーという魔人とバディになります。
チェンソーマン 1巻の内容
第1話
主人公のデンジは、さまざまな仕事を受けつつ、内臓なども売って生計を立てていました。いろいろな仕事をこなしているデンジですが、1番儲かるのはデビルハンターとして悪魔を殺すことでした。
デンジには父が作った多額の借金があり、それを返済するために日々、相棒のポチタと頑張っています。ポチタは頭からチェンソーが出ている犬のような見た目の悪魔です。
デンジはポチタと出会ったとき、血をやるから自分を助けろという契約をしていました。
ある日の夜、いつものように仕事の依頼がきます。しかし、依頼人はすでに悪魔に操られており、デンジはゾンビの悪魔にバラバラにされてしまいます。
ポチタは以前の契約を叶えるために、デンジの身体を再生します。ポチタと一体化したデンジは両手や頭からチェンソーが生えて、ゾンビの悪魔を殺します。
そこに公安のデビルハンターの女性がやってきます。
第2話
デンジは女性に連れられていきます。その途中、女性から命じられて筋肉の悪魔を倒します。悪魔を倒したことで、デンジはデビルハンターの女性、マキマに認められます。
第3話
デンジはマキマに連れられて、デビルハンター東京支部へ行きます。制服に着替えたデンジは先輩にあたる早川アキという男性を紹介され、一緒に仕事をすることになります。
アキはマキマになれなれしいデンジが気に食わず、路地裏でボコります。デンジは反撃し、お互いにボロボロになりますが、マキマからは「仲良くできそうでよかった」と言われます。
第4話
住宅街で魔人が発生したため、早川とデンジが向かいます。魔人とは、人の死体を乗っ取った悪魔のことです。
早川は家族を殺されているため、できるだけ苦しめて悪魔を殺したいと思っています。対してデンジは友達になれる悪魔がいたら友達になりたいと考えており、意見が合いません。
公安に戻ったデンジは新しいパートナーとしてパワーという女性の魔人を紹介されます。
第5話
パワーはことあるごとにデンジをなぐり、言うこともまともに聞きません。パワーは逮捕されてもおかしくない業務妨害もして、デンジはほとほと手を焼きます。しかし、マキマの前では必死で言い訳をします。
そしてパワーは自分の飼っていたニャーコというネコを取り戻すためにマキマに従っているとデンジに話します。さらにニャーコを取り戻してくれたら胸を触らせると約束し、デンジはやる気を出します。
第6話
デンジとパワーはニャーコをさらった悪魔の元に行きます。しかし、パワーは突如、デンジに襲いかかり、そのまま倒してしまいます。パワーはニャーコを助けるためにコウモリの悪魔にデンジを捧げるつもりでした。
第7話
コウモリの悪魔はニャーコを食べてしまいます。さらにはパワーも飲み込んでしまい、そのまま街へと飛び立ちます。デンジはコウモリの悪魔につかまり、そのままチェンソーの力を使います。
チェンソーマン 1巻の感想
アメトーーク!でも話題に挙がっていたため、気になっている人も多いだろう作品です。
主人公がチェンソーを生やして悪魔を殺しまくるという、あまり週刊少年ジャンプっぽくない展開です。絵も発言もちょっと過激です。
ただ、デンジの浮き世離れしている性格は、いかにも主人公っぽいですね。
マキマや早川アキといった個性的なキャラクターも登場しているため、どんな展開になっていくのか楽しみです。