惰性67パーセント

惰性67パーセント 1巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

惰性67パーセント1巻

惰性67パーセント 1巻の紹介・ネタバレ

『惰性67パーセント』(だせいろくじゅうななパーセント)は『ウルトラジャンプ』(集英社)で連載していた紙魚丸(しみまる)先生のマンガです。

大学生の吉澤みなみ、北原萌、西田、伊東の4人が毎日ダラダラと過ごす様子を描いたちょっとエッチなコメディ漫画です。

1巻には第1話から第12話までが掲載されています。

1巻の表紙は吉澤の部屋でゲームをしている4人が描かれています。

惰性67パーセントはebookJapanで無料試し読みができます。
惰性67パーセントの無料試し読みはコチラ

惰性67パーセント 1巻の内容

第1話 初めてのお客さん

吉澤は相談事があり、北原を自宅に呼びます。てっきり北原だけが来るのかと思いきや、彼女は西田と伊東という男性2人を連れてきます。

吉澤の相談事とは、漫画を書く上で、男性器のことを詳しく知りたいというものでした。西田と伊東はスマホで検索した画像や魚肉ソーセージなどを使って説明します。

第2話 パンツはどこに消えた

二日酔いで寝ていた吉澤のところに、北原たち3人がやってきます。何の気なしに部屋に入れた吉澤でしたが、少しして自分がパンツを履いていないことに気づきます。

吉澤は悪戦苦闘しながら、何とか他の人たちにバレないようにパンツを履こうとします。

第3話 sillicone member

吉澤が部屋で漫画を描いていると、北原がやってきます。彼女は吉澤に男性器の説明をするためにディルドーを持ってきました。最初はただ見るだけでしたが、そのうち2人はいろいろなことに使い始めます。

第4話 ピンクの電波

ゲームに飽きた吉澤、北原、西田の3人はテレビをつけます。しかし、テレビは拾ったもので電波が入りません。いろいろチャンネルを変えていると、突如AVが映ります。どうやら他の部屋の電波が入り込んでいるようでした。

第5話 パンツと汁の熱い関係

4人で鍋をしていると、吉澤のところに鍋をこぼしてしまいます。彼女は着替えようとしましたが、他に替えがありません。仕方がないのでポンチョのように着る毛布を身にまといます。

第6話 ハングオーバー

西田と伊東が2人でベランダに出ているところから始まります。そこから回想シーンが始まり、どうして2人がこんな目に遭っているのかが描かれます。

第7話 本年も平常運行で

酔っ払ったまま眠ってしまった吉澤が寒さで目覚めます。1人だと思ってくつろいでいると押し入れの中に北原がいました。さらに洗濯物を取り込もうとすると、ベランダに西田たちがいることに気づきます。

第8話 ホワイトアウト

4人でスキーにやってきます。しかし、西田はレポートが残っており、部屋にこもってそれを書き続けます。スキーから戻った3人は、ひとしきり話をしてから、温泉に向かいます。

第9話 プライバシー

吉澤の実家からカニが届き、4人で食べることになります。カニを食べ終わった4人はトランプを使って、お互いのプライバシーを探るゲームを始めます。

第10話 CAMBRIAN

北原が吉澤に下着を買いに行こうと誘います。そうしてやってきたのはアダルトランジェリーの店でした。いろいろなアダルトグッズを見ながら、買い物をします。

第11話 燃えろ腹筋

吉澤のズボンが破れてしまったのをきっかけに、彼女のダイエットが始まりました。まずはスクワットから始めますが、すぐに吉澤は力を使い果たし、汗だくになってしまいます。

第12話 食い意地

4人で中華料理を食べに行きます。食べ始めて早々に、北原は体調悪くてもう食べられないと言い出します。残りの3人は何とかして大量の料理を食べきろうと悪戦苦闘します。

惰性67パーセント 1巻の感想

事件らしい事件は起こらず、ダラダラと4人がしゃべっているのがメインです。しかも話題の多くは下ネタなので、必然的にそういったシーンも多いです。ゆるめのエロコメディといった感じです。

繰り広げられる会話は、くだらないものがほとんどですが「なるほどなぁ」と思わせるものもよくあります。

1話完結型なので、気軽に読むことができます。

読んでいると、こんな大学生活送りたかったなぁと思わせる漫画です。

惰性67パーセント2巻
惰性67パーセント 2巻(あらすじ・ネタバレ・感想)惰性67パーセント 2巻の紹介・ネタバレ 『惰性67パーセント』(だせいろくじゅうななパーセント)は『ウルトラジャンプ』(集英社)で連...
無料でマンガを読む方法

U-NEXTに無料登録すると、600円分のポイントがもらえます。

これを使えば無料で1冊読むことができます!
U-NEXTは動画作品も見放題なので、まずは無料で体験してみてください!