ガイシューイッショク！２巻（あらすじ・ネタバレ・感想）

ガイシューイッショク！ 2巻の紹介・ネタバレ

ガイシューイッショク！は、『ビッグコミックスペリオール』で連載していた色白好先生のマンガです。

不動産会社に勤める広海は、ある日、自分の家にみちるという女性を住ませることになります。彼女はいつも傍若無人のため、自分の言うことを聞かせるために「先に感じたら負け」というゲームをすることにします。

2巻には第10話から第18話までと、番外編が掲載されています。

ガイシューイッショク！２巻の表紙は胸を触られようとしているみちるです。

ガイシューイッショク！ 2巻の内容

第10話

みちるの部屋にエアコンを移すため、業者がやってきます。みちるは部屋に絶対入れるなよと強く言いますが、業者のおじさんがトイレに行くのに部屋を通らなければなりません。仕方なく小森はおじさんに目隠しをしてもらいます。

小森はみちるを挑発して、再び勝負に持ち込もうとします。

第11話

今回の勝負は負けた方が親を紹介するという、かなりリスクが高いものになります。小森は今回はみちるの下を攻めることにしました。みちるはくすぐったがって笑ってしまいます。

絶対に負けられない小森は、みちるの下着の中に手を出そうとします。

第12話

下半身を狙ってくる小森に対して、みちるは足で締め付けて落とそうとします。だんだんと苦しくなってくる小森でしたが、かまわずに舐め始めます。

第13話

小森は今度の勝負に向けて道具を買うことにしました。しかし、届いたはずの道具はすでにみちるに開けられていました。小森はみちるがこれを使ったに違いないと考えて舐め始めます。

第14話

再び勝負になるのですが、ズボンをはいていると立っているかどうかが分かりづらいため、お互いに下着姿になることにしました。また、道具を使うのは禁止されます。しかし、直せずあてずに振動を手で伝えるのはOKとなります。

第15話

お互いの関係もだいぶ落ち着いてきて、小森はホッとします。けれども、みちるの方から勝負はしないのかと提案してきます。

みちるから提案してきたのを見て強気になった小森は、下半身を触りだし、とうとうキスまでしてしまいます。そのままなし崩し的に小森はみちるのことを抱こうとします。

第16話

小森の家に、１人の男性がやってきます。彼はミチルの編集者の石井でした。石井は連絡を絶ってしまったみちると仲直りして、打ち合わせをしたいと言ってきます。小森は石井から、みちるとつきあっているのかと尋ねられ、言葉に困ります。

第17話

みちるはマンガの参考にするため、小森と石井にさまざまなポーズを要求してきます。小森はみちると石井がどんな関係なのか気になっていました。

みちるが勝負を申し込んできますが、小森は気が乗りません。しかし、みちるが石井と電話をし出すと急に勝負を始めます。

第18話

大事な仕事の電話なので、みちるは怒りますが、小森は構わずに触り始めます。そうして石井が「水の音しませんか？」と異変に気づきます。小森は自分が優勢だと思っていたのですが、興奮しすぎてそのまま果ててしまいます。

番外編

小森が頼んだ道具をみちるが試しに使ってみるところが描かれます。

ガイシューイッショク！2巻の感想

１巻では圧倒的にみちるが優位だったのですが、２巻になるとところどころで押されるシーンも出てきて、面白い展開になってきます。

２巻ではさらに寸前のところまでいくのですが、結局最後まではいきませんでした。この辺は見ていて、なかなかもどかしいです。

新たなキャラクターとして編集者の石井が登場し、展開もちょっと変化してきます。

これから小生意気なみちるがどうなっていくのが、先が気になるマンガです。

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