ガイシューイッショク！ １巻の紹介・ネタバレ
ガイシューイッショク！は、『ビッグコミックスペリオール』で連載していた色白好先生のマンガです。
不動産会社に勤める広海は、ある日、自分の家にみちるという女性を住ませることになります。彼女はいつも傍若無人のため、自分の言うことを聞かせるために「先に感じたら負け」というゲームをすることにします。
１巻には第１話から第９話までが掲載されています。
ガイシューイッショク！１巻の表紙は口をつむいで、頬を赤らめているみちるです。
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ガイシューイッショク！ １巻の内容
第１話
不動産会社で勤める小森広海のもとに、境みちるというお客さんがやってきます。彼女は20歳で漫画家をしており、給料が振り込まれるまでは収入がありません。しかし、部屋に対する要望が多く、小森は手を焼いてしまいます。
上司から上手くあしらうように言われた小森は、冗談で「大家さんとHでもしますか？」などとみちるに言います。それに対して頭にきたみちるは、大きな声で「この人、私にHするしか能がないって言いました」と言いふらします。
何とかみちるを追い返した小森は、そのまま仕事をこなします。そうして帰ろうとすると、みちるが店の前で待っていました。
彼女はそのまま小森の家までついてきます。
第２話
小森のスマホで自分の下着の写真を撮ったみちるは、家に入れないと盗撮犯だと言いふらすと脅してきます。こうしてみちるは小森の部屋に住み着くことになります。
自分の家で好き勝手に過ごすみちるに怒りを感じた小森は、みちるから勝負を申し込まれます。それは10分間身体をさわって、みちるがあえぎ声をだしたら負け、小森が勃起したら負けというものでした。
第３話
勝負に負けた小森でしたが、なんとか共同生活を成立させようと、紙にきまりを書きます。しかし、まったくみちるが守ろうとしないため、小森は再び勝負を挑むことにします。
第４話
小森とみちるの勝負がまた始まります。小森は今回は乳首を重点的に攻めることにしました。みちるの様子がだんだんと変化してきますが、気持ち悪いさわり方をするなと手を払いのけられてしまいます。
第５話
昨日の勝負のことで悩みながら家に帰ると、みちるによって家事が済まされていました。しばらくは平穏な日々が続きましたが、この前の勝負のことを蒸し返されたみちるは再び小森に挑むことにします。
そこで小森はみちるが今までしていなかったブラをしていることに気づきました。その変化を見て、小森はすぐに負けてしまいます。
第６話
みちるは小森に対してペナルティとして、あそこを見せることを要求します。さらにはコップに精子を出すように命令してきます。しかし、友達から電話がかかってきた小森は何とかそこを脱します。
疲れて寝ていたみちるの様子を見た小森は、彼女が書いているマンガというのがエロマンガだということに気づきます。
第７話
みちるはマンガの参考にと小森にあのような要求を出したのでした。そう言われてもできない小森はマンガの作業の手伝いをします。
しばらく自分でもしていなかった小森は、だんだんとムラムラしてきます。そうしてトイレで精子を出し、コップに入れます。それに気づいたみちるは小森にお礼を言います。
第８話
みちるは自分の部屋にエアコンをつけてくれるように小森に要求します。それだったら、また勝負をしようと小森が提案します。
第９話
小森はいきなり胸から触り始めます。みちるは余裕を見せようと関係ない話をしだします。小森は結局立ってしまい、さらに「したくなった」とみちるに言います。みちるは「あっそ」と言って、まったく相手にしません。
ガイシューイッショク！１巻の感想
他人同士がいきなり同棲をし出すという、まさにマンガっぽい展開です。さらにお互い恋人でも何でも無いのに、身体をさわりまくるという展開になります。
みちるはつりめで、いつもとげとげしい性格なのですが、小森から触られているときはしおらしい態度になります。その辺のギャップが見ていて、そそられます。
小森は立ったら負け、みちるはあえいだら負けという何ともうらやましいルールですが、小森に対するペナルティが重く、勝負にも熱が入ります。
みちるの表情がころころ変わるのが、とてもかわいいです。直接的な描写はないですが、マニアックなエロさがあり、好きな人にはたまらないマンガになっています。
この先、２人がどうなっていくのか気になるところです。
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