女の園の星

女の園の星 1巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

女の園の星1巻

女の園の星 1巻の紹介・ネタバレ

「フィール・ヤング」で連載していた和山やま先生の「女の園の星(おんなのそののほし)」の紹介・ネタバレです。女子校を舞台に国語の星先生と生徒たちの日常を描いたコメディマンガです。

1巻には1時間目から5時間目までが掲載されています。

女の園の星 1巻の表紙は、星先生です。

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女の園の星 1巻の内容

1話

星先生は女子高校で国語を担当しています。

彼が担当している2年4組では、学級日誌に絵でしりとりをするのが流行っていました。あるとき、「ほ」で始まる絵が何を表しているのか分かりませんでした。絵が分からないまま、次が来てしまい、今度は「い」から始まる絵だったため、「ほ」で始まり、「い」で終わるものを考えます。

同僚の小林先生に聞いてみるものの、有益な情報は得られません。いろいろ考えてみるものの、これだという答えが思い浮かびませんでした。

2話

星先生が国語の授業をしていると、上の階からハーネスをつけられた犬が下りてきます。話を聞くと、3年2組で飼われている犬とのことでした。そして、3年生が勉強合宿に行っている間、犬を預かって欲しいと郡司先生から頼まれます。

そうして犬のセツコは2年4組で飼われることになります。あるとき、セツコに油性のマジックで眉毛が描かれていました。星先生は誰がやったのかクラス全員に尋ねます。

3話

授業中、1人の生徒がテスト中にマンガを描いているのを見かけます。星先生はチラッと見たそのマンガの内容が気になっていました。その生徒は漫画家を目指しているため、マンガ研究会に入っていた星先生に自分のマンガを見てもらいます。

あまりにも突飛なストーリーだったため、星先生は続きのストーリーを10分で仕上げます。そして、2週間後、星先生が考えたストーリーを元に、マンガが完成します。

4話

小林先生は、生徒たちから陰でポロシャツアンバサダーと呼ばれていることを耳にします。星先生は一時期、無印良品と呼ばれていました。

学校が終わってから、星先生と小林先生は2人で飲みに行きます。そうして、星先生は酔うと笑い上戸になることが分かります。そのまましばらくすると、凪の状態になり、最終的には謝り魔になります。

5話

課題をチェックしていた星先生は、名前がないノートがあることに気づきます。中を見てみると、そこには星先生の行動が事細かに書かれていました。

ノートの持ち主は鳥井という生徒でした。鳥井は「もうすこしがんばりましょう」とハンコが押してあったのを見て、さらにじっくり星先生のことを観察するようになります。

女の園の星 1巻の感想

星先生は自分ではまったくおかしなことをしている自覚はないのですが、他か見ると、ちょっとおかしく見えます。言葉の使い方も独特で、ちょっとした言い回しにもクスリとさせられます。

星先生以外の登場人物も個性豊かで、同僚の小林先生もなかなか変です。いつも適当な事ばかり言って、星先生のことを少し困らせます。

女子生徒たちもひと癖ある子が多く、妙なリアルさを感じさせます。そういった細かい描写が読んでいて面白いです。

特に事件らしい事件は起こらず、女子校の日常を淡々と描いた作品です。

それでいながら笑いどころが多いコメディマンガで、ついついハマってしまいます。

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