ワールドトリガー

ワールドトリガー 8巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

ワールドトリガー8巻

ワールドトリガー8巻の紹介・ネタバレ

週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」8巻の紹介・ネタバレです。

8巻には第62話から第70話までが掲載されています。

8巻の表紙は出水公平(いずみこうへい)がアップになっています。

ワールドトリガー8巻の内容

ワールドトリガーのジャンルは近未来SFを舞台としたバトルものです。

7巻でネイバーの狙いがC級隊員であることが分かったため、隊員たちの基地への避難が始まります。三雲修たちはC級隊員の避難を援護しますが、トリオン兵たちが市街地で野放しになってしまいます。

ボーダー基地にはアフトクラトルの黒トリガー使い、エネドラが侵攻してきます。

同じく黒トリガーの使い手ヴィザはヒュースと共にレイジ達と戦いになります。レイジ達の目的が時間稼ぎだと分かったヴィザは星の杖(オルガノン)という黒トリガーを使用して、一帯の住宅を粉々にしてしまいます。

レイジ達を倒したヴィザとヒュースは、ヒュースのトリガー蝶の盾(ランビリス)を使い、修達の元に追いつきます。

しかし、そこに迅悠一と空閑遊真が援護にきます。

ヴィザとヒュースを分断して、迅対ヒュース、遊真対ヴィザの個人戦に突入します。

レプリカ先生の助言でヴィザとの戦いが囮だと分かった遊真は修や千佳の元へと向かいます。

計画通りに進まないことに業を煮やしたハイレインが、とうとう戦場へ降り立つことになります。

ワールドトリガー8巻の感想

ラービッドに襲われた三雲修のもとにA級隊員の米屋陽介(よねやようすけ)、緑川駿(みどりかわしゅん)、出水公平(いずみこうへい)が合流します。さすがA級のトップランカーということもあり、難なくラービットを撃退していきます。

そこで上手く敵の侵攻を抑えたかと思いきや、敵の親玉であるハイレインが卵の冠(アレクトール)を使って、ボーダー隊員を攻撃してきます。そして、ついに敵の目的であった雨取がキューブにされてしまいます。

ハイレインはさすがボスということもあり、かなりの強さでボーダーたちを圧倒してきます。この危機をどうやって三雲たちが脱するのか、それとも敵にしてやられてしまうのか乞うご期待です。

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