ワールドトリガー10巻の紹介・ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」10巻の紹介・ネタバレです。
10巻には第80話から第88話までが掲載されています。
10巻の表紙は空閑遊真(くがゆうま)とレプリカ、三雲修(みくもしゅう)です。
ワールドトリガー10巻の内容
ワールドトリガーのジャンルは近未来SFを舞台としたバトルものです。
三雲は傷つきながらも何とかボーダー基地までたどり着こうと試みます。しかし、アフトクラトルのミラに「窓の影(スピラスキア)」で攻撃され、足止めされてしまいます。
しかし、レプリカの作戦により、アフトクラトルは雨取千佳の捕獲を諦め、撤退していきます。また、アフトクラトルのヒュースは1人だけ置いていかれます。
三雲は重傷でしばらく意識が戻りませんでしたが、ようやく目を覚まします。
そこには三雲の母と雨取がいました。
三雲と空閑はボーダーの外務・営業部長の唐沢につれられ、記者会見を受けることになります。まだキズが癒えていない三雲でしたが、正直に自分の気持ちを話すと、記者達から厳しく責め立てられます。
その記者会見で、ボーダーが連れ去られた人間の奪還計画を立てていることを知り、三雲たちは遠征部隊に選ばれることを目標とします。
三雲は、空閑、雨取とチームになり、B級ランク戦に参加します
物語は三雲達が遠征部隊に選ばれるためにランク戦を戦い抜いていく、新たな展開を迎えます。
ワールドトリガー10巻の感想
ハイレイン達の猛攻撃を耐え、何とか撃退することに成功します。
また、物語は三雲、空閑、雨取がチームを組んでランク戦を戦い抜くという展開になります。ここからさらにさまざまなチームが登場するため、一気に登場人物が増えていきます。
魅力溢れるキャラクターが多いので、きっとお気に入りの人物が見つかるはずです。
序盤こそは相手チームを圧倒していく三雲達のチームですが、だんだんと曲者揃いの強敵が現れてきて、一筋縄ではいかなくなっていきます。