ワールドトリガー

ワールドトリガー 11巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

ワールドトリガー11巻

ワールドトリガー11巻の紹介・ネタバレ

週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」11巻の紹介・ネタバレです。

11巻には第89話から第97話までが掲載されています。

11巻の表紙は諏訪洸太郎(すわこうたろう)です。

ワールドトリガー11巻の内容

ワールドトリガーのジャンルは近未来SFを舞台としたバトルものです。

三雲たちはB級のランク戦の第2戦が始まります。相手はB級中位グループの諏訪隊と荒船隊です。

元攻撃手の荒船隊長は、空閑遊真と互角以上に渡り合い、だんだんと空閑が追い詰められていきます。諏訪隊も加わり、乱戦になりますが、雨取千佳が建物ごと穂刈達を破壊します。

接戦を制し、三雲たちの玉狛第二はB級8位に上がります。

そして、次の対戦相手は9位の鈴鳴第一と13位の那須隊と発表されます。

空閑はいつものように緑川と個人ランク戦でバトルをしていると、次の対戦相手である鈴鳴第一の村上鋼(むらかみこう)が現れます。そのまま空閑と村上が個人ランク戦を行う流れになりますが、周りの隊員は次のランク戦が不利になるからやめた方がいいと空閑にアドバイスをします。

結局、空閑は村上と戦うことに鳴るのですが、4対6で負けてしまいます。村上のサイドエフェクトである「強化睡眠記憶」は1度見た動きに対して、次からは即座に対応できるという能力で、前半有利だった空閑は後半に立て続けで負けてしまうのでした。

そうして、B級ランク戦の3戦目が始まります。

舞台は那須隊が選んだ「河川敷A」「暴風」です。

ワールドトリガー11巻の感想

ランク戦が始まり、どんどん新キャラクターが増えてきます。

11巻の見所はやはり村上鋼です。

村上の攻撃手としての師匠は、荒船哲次(あらふねてつじ)なのですが、サイドエフェクトのおかげであっさりと個人ランキングを追い越してしまいます。その後、荒船が狙撃手に移ったことから、村上のせいで荒船が転向したという噂が流れます。

けれども実は荒船は最初からマスタークラスに行けたら攻撃手を辞めるつもりでいて、村上のせいではなかったことが分かります。

村上は孤月とレイガストの二刀流で、レイガストを盾として使うため、ファンからはガンダムと呼ばれることもあります(笑)

次から次へと強力なキャラクターが出てくる中、三雲たち玉狛第二は何とかランク戦を勝ち進んでいきます。

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