ワールドトリガー

ワールドトリガー 12巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

ワールドトリガー12巻

ワールドトリガー12巻の紹介・ネタバレ

週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」12巻の紹介・ネタバレです。

12巻には第98話から第106話までが掲載されています。

12巻の表紙は那須玲(なすれい)です。

ワールドトリガー12巻の内容

那須隊が条件を選んだこともあり、有利な状況で戦いを進めます。

空閑は那須隊の熊谷と戦いますが、そこに鈴鳴第一の村上が参戦します。その中で、空閑は那須隊の奈良茜(ならあかね)を狙いに行きます。熊谷から緊急脱出(ベイルアウト)するように言われた茜でしたが、空閑を迎え撃ち、結局やられてしまいます。

那須隊の熊谷も村上に対して善戦しますが、こちらも落とされて緊急脱出になってしまいます。

そうして、空閑と村上の一騎打ちになります。

一方の東岸では、激しい射撃戦が繰り広げられていました。

熊谷と茜の2人を落とされてしまった那須隊の那須ですが、多彩な攻撃で鈴鳴第一の来馬隊長と太一を削っていきます。

結果、玉狛第二は生存点の2ポイントを獲得して勝利します。

その後、三雲は城戸指令に呼ばれてボーダー本部へ向かいます。そこには捕虜として捉えられていた近界民(ネイバー)のヒュースがいました。また、同じくネイバーのエネドラも人格をラッドに移植されて話ができるようになっていました。

話が終わり、本部から戻ると二宮隊の隊長である二宮匡貴(にのみやまさたか)が待っていました。二宮は射撃手ランク1位、個人総合ランク2位のトップランカーです。

二宮は三雲の家庭教師であり、雨取千佳の兄でもある雨取麟児(あまとりりんじ)について、尋ねてきます。

そこで鳩原未来(はとはらみらい)という女性が雨取麟児に関係しているということが判明します。

ワールドトリガー12巻の感想

事前に練っていた作戦通りに展開して玉狛第二がB級ランク戦の第3戦を勝ち抜きます。

しかし、勝てはしたものの、三雲は自分が点を取れていないことを気にしていました。

そんなときに、二宮隊の二宮匡貴が現れて、新たな事実を知らされます。

12巻の後半では那須隊の那須玲が活躍しますが、実は彼女は現実世界ではとても身体が弱い女性です。身体が弱い人間をトリオン体で元気に出来るかという研究でボーダーに入隊しており、その結果としてここまで強力に戦えるようになりました。

クールビューティーといった感じで人気も高そうですね。

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