ワールドトリガー

ワールドトリガー 14巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

ワールドトリガー14巻

ワールドトリガー14巻の紹介・ネタバレ

週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」14巻の紹介・ネタバレです。

14巻には第116話から第124話までが掲載されています。

14巻の表紙は影浦隊の絵馬ユズルです。

ワールドトリガー14巻の内容

B級ランク戦でなかなか結果が残せない三雲は何とかして自分たちの部隊を強化しようと考えます。

そこで思いついたのが、S級の迅悠一(じんゆういち)の加入です。迅が加われば、B級ランク戦でも勝ち残れると考えた三雲は、さっそく迅に話に行きます。迅は誘いを断りますが、もっと最適な人間がいるという言葉を残しました。

捕虜にして入れるエネドラから、また攻撃が来るという予測情報が得られ、緊急防衛対策会議が始まります。しかし、迅のサイドエフェクトでは、被害がでるようなビジョンが現れず、相手の狙いがどういったものなのか不明でした。

一方、人を撃つことができない弱点が露呈した雨取千佳は、訓練後に絵馬ユズルから新たな戦い方について提案を受けます。雨取のトリオン能力をもってすれば、本来だとあまり有効ではないライトニング+鉛弾が有効ではないかという話でした。

さらに三雲はトリオンが少ない自分にあった戦法を学ぶために、嵐山隊の木虎藍(きとらあい)に教えを請いに行きます。初めは断っていた木虎でしたが、三雲の覚悟を知り、少しだけレクチャーを行います。三雲はスパイダーを使って、部隊のエースを援護する戦い方を覚えます。

ワールドトリガー14巻の感想

捕虜のエネドラから、次はアフトクラトルの従属関係にあるガロプラかロドクルーンのどちらかが攻めてくるという情報が得られます。

また、アフトクラトルの次の神候補として、ヒュースの主君が候補にあがっているため、ヒュースは何とかして自国に戻ろうと考えています。

なかなか部隊の役に立てないことを悩んだ三雲は新たな戦い方を覚えて、さらに部隊としてのレベルがアップします。そうして、また新たに1人が加入することで、玉狛第2はかなり戦力が向上することになります。

果たして、新たに加わるメンバーとは?

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