怪獣8号

怪獣8号 2巻(あらすじ・ネタバレ・感想)

怪獣8号2巻

怪獣8号 2巻の紹介・ネタバレ

WEB漫画の週刊少年ジャンプ+で連載していた「怪獣8号」の紹介・ネタバレです。松本直也先生の作品で、架空の日本を舞台としたバトル漫画です。

2巻には第8話から第17話までが掲載されています。

怪獣8号2巻の表紙は怪獣になったカフカです。

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怪獣8号2巻のあらすじ

怪獣になったカフカがキコルを救います。その後、市川は合格し、カフカは候補生として隊に入ります。そして彼らのもとに初めての任務が言い渡されます。

怪獣8号 2巻の内容

第1話

ピンチになったキコルの前に怪獣になったカフカが現れます。カフカのフォルティチュードは9.8と異常な数値になったため、隊員は計測器が故障したと考えます。怪獣になったカフカは一撃で、敵の怪獣を倒してしまいます。

第9話

カフカは正体がバレずに病院へ入院することになります。そこに亜白隊長がやってきて人命救助のお礼を言います。そうして試験の際に怪獣を復活させていた怪獣が、人間に化けて清掃業者で働いていることが判明します。

第10話

カフカと市川の元に合格発表通知が来ます。市川は合格していましたが、カフカは不合格でした。しかし、候補生として採用されていました。副隊長の保科はカフカをお笑い担当で採ったといっていましたが、怪獣と何らかの関係があるのではないかと疑っています。

第11話

市川は短期間でメキメキ実力を伸ばしていきました。それに対してカフカはほとんど進歩が見られません。訓練が終わってからのお風呂で、カフカが亜白についての話をしていたら、みんながのぼせてしまいました。

そして、彼らのもとに初任務がきます。

第13話

カフカはキコルに自分の正体の話をしていました。もし、カフカが人類に害をなすと分かった場合、自分が殺すとキコルが宣言します。

相模原討伐作戦が始まります。

第13話

キコルたちは新人らしからぬ活躍を見せます。カフカは自分の知識を活かそうと怪獣の死体を調査し、増殖器官があることを報告します。

一方、亜白ミナ隊長は遠距離からの攻撃を仕掛けます。

第14話

亜白は96%までスーツの能力を解放することができます。その力は圧倒的で本獣もすぐに倒してしまいます。

市川と伊春は怪獣の死体を見て、ぶつぶつ言っている清掃業者と遭遇します。

第15話

清掃業者から攻撃を受けて、彼が人間ではないことが分かります。そしてその正体が試験会場に現れたものだということが判明します。市川は本部と連絡を取ろうとしますが、通信を遮断されてしまいます。

第16話

市川は伊春を逃がそうとします。しかし、伊春は市川を助けるために戻ってきました。市川は最大戦力で撃ちますが、怪獣には効いていません。

絶体絶命に陥った2人でしたが、そこに怪獣になったカフカが現れます。

怪獣8号 2巻の感想

なんとか試験に合格したカフカたちが、さっそく任務にあたります。

そして隊長の亜白がどれほど強いのかが明らかになります。まさに桁違いで、実力の差に新人たちは驚きます。

前回、怪獣たちを蘇らせた怪獣が、実は人間の振りをしていたことが分かり、さらに市川たちの前に現れます。何やらさまざまな秘密をがありそうなキャラクターですが、2巻の最後でカフカによって首が飛ばされます。

しかし、それで倒せた様子はなく、これからも物語に大きく関係してきそうな気配があります。

王道の設定なので、万人受けしやすいですね。
かなり安定感があります。

ただ、もうちょっととがったマンガが読みたいという人には物足りないかもしれません。

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