チェンソーマン 2巻の紹介・ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載していた「チェンソーマン(藤本タツキ)」の紹介・ネタバレです。
2巻には第8話から第16話までが掲載されています。
2巻の表紙は魔人のパワーです。
デンジはコウモリの悪魔を倒します。そして大きな敵として銃の悪魔の存在が明らかになります。デンジを含めた公安特異4課の6人は新たな悪魔を倒すためにホテルへとやってきます。
チェンソーマン 2巻の内容
第8話
デンジはコウモリの悪魔と戦います。コウモリの悪魔はデンジが悪魔のくせに人間を逃がすのを疑問に思います。デンジは手をチェンソー化させて、コウモリの悪魔に斬りかかります。
第9話
コウモリの悪魔の体内から、パワーとニャーコが助け出されます。しかし、その直後、別な悪魔によってデンジの腕が切り落とされます。
第10話
デンジの腕を切ったのはコウモリの悪魔の女であるヒルの悪魔でした。デンジは応戦しようとしますが、さっきの戦いで血を流しすぎてしまい、チェンソーが出せません。
そこにアキがやってきてキツネの悪魔を使ってヒルの悪魔を倒します。
第11話
目が覚めるとデンジは病院のベッドの上でした。腕は元通りにくっついています。デンジを助けたアキは、自分の言うことを良く聞くようにと命令します。
そして、パワーもアキの家でデンジたちと一緒に暮らすことになります。
第12話
パワーは約束通り、デンジに胸を揉んでいいと言います。しかし、いざ揉んでみると思ったほど喜びが感じられず、デンジは呆然としてしまいます。
後日、デンジはマキマから銃の悪魔を倒して欲しいと言われます。倒してくれれば1つ願い事を叶えると言われ、デンジはやる気を出します。
第13話
銃の悪魔を探すためには、銃の悪魔の肉片が必要です。そのため、アキたちは各地を飛び回り、肉片を集めていました。
そして、公安に新たに悪魔の駆除要請がきます。
第14話
公安特異4課の6人はホテルにやってきます。そこで姫野先輩がデンジに悪魔を倒したらベロを入れたキスをしてあげると言い、デンジはやる気を出します。
第15話
小さな悪魔が出てきたため、パワーがそれをすぐに倒します。先に進もうとしたデンジたちですが、自分たちがいつまで経っても8階から出ることができないことに気づきます。
第16話
ずっと出られない状態が続き、荒井は部屋に閉じこもり、コベニはおかしくなったため、気絶させられます。
先ほど倒したはずの悪魔が巨大化して現れます。悪魔はデンジを食わせれば、他の人たちは建物から出すと言ってきます。
チェンソーマン 2巻の感想
ジャンプらしい王道のバトルマンガになってきました。
主人公デンジの成長が描かれ、他のキャラクターたちも細かく描写されているため、感情移入しやすいです。
謎が謎を呼ぶ展開で、さまざまな伏線が張られ、どんどん先が楽しみになってきます。
他の少年誌のマンガと比べると、残酷な描写も多いですが、それが一層バトルの凄まじさを演出しています。
魔人でありながら言動がおかしいパワーが個人的には好きです。