ワールドトリガー15巻の紹介・ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」15巻の紹介・ネタバレです。
15巻には第125話から第133話までが掲載されています。
15巻の表紙は太刀川隊の太刀川慶(たちかわけい)です。
ワールドトリガー15巻の内容
ボーダーの本部基地にガロプラ遠征部隊のガトリン、ウェン、ラタリコフが侵入してきます。
遠征艇の破壊を目論むガロプラに対して、部隊内でも屈指の実力を誇る迅悠一(じんゆういち)が攻撃をしかけます。風刃を使って攻撃する迅ですが、ガロプラに防がれてしまい逃げられてしまいます。
本部基地の外では、ガロプラ遠征部隊のコスケロがトリオン兵を率いて戦っていました。少しでも内部に入った仲間たちがスムーズに動けるようにとボーダーの隊員たちを引きつけます。
しかし、加古隊や二宮隊が参戦したことにより、外のガロプラ部隊は後退し始めます。
また、本部内部ではガロプラ部隊の隊長であるガトリンとラタリコフが地下ドッグまで到着しました。そこに太刀川慶(たちかわけい)、風間蒼也(かざまそうや)、小南桐絵(こなみきりえ)、村上鋼(むらかみこう)の4人が現れます。
戦いが終盤になると、木崎レイジと烏丸京介(からすまるきょうすけ)が、トリオン消費度外視の攻撃を始め、形勢はボーダー側に傾いていきます。
基地内部では、まだガロプラ部隊と4人の戦いが続いていました。
ワールドトリガー15巻の感想
ガロプラ部隊の侵攻が本格化してきます。
内部、外部でそれぞれ戦闘が繰り広げられ、一進一退が続きます。ボーダーの隊員たちがそれぞれの能力を活かしながらバトルを繰り広げるため、隊員同士の戦いとはまた違った戦闘が楽しめます。
敵の能力も一筋縄ではいかないクセのある能力のため、トップランカー同士が手を組んでも、なかなか事態は打破できずに膠着状態が続いてしまいます。