ワールドトリガー6巻の紹介・ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載していた「ワールドトリガー(葦原大介)」6巻の紹介・ネタバレです。
6巻には第44話から第52話までが掲載されています。
6巻の表紙は木虎 藍(きとらあい)がアップになっています。
ワールドトリガー6巻の内容
ワールドトリガーのジャンルは近未来SFを舞台としたバトルものです。
異次元の門から現れる怪物「近界民(ネイバー)」と、人々を守る組織である「ボーダー」がバトルを繰り広げます。
ネイバーによる大規模侵攻がとうとう始まります。
迅、天羽を筆頭にして、三雲や空閑もトリオン兵を食い止めに向かいます。順調にトリオン兵を撃退していたボーダーでしたが、新型のラービットが登場して事態が一変してしまいます。新型のラービットはトリガー使いを捕獲する役割だということが分かります。
ボーダーの基地もトリオン兵によって襲われますが、アタッカーランク1位の太刀川によって撃退されます。そこからまたボーダーが盛り返し始め、どんどんラービットを倒し始めます。
三雲修(みくもしゅう)も以前は歯が立たなかったラービットを倒すことができ、成長を実感します。
木虎藍(きとらあい)が新型ラービットを圧倒するものの、アフトクラトルの本当の狙いは緊急脱出機能がついていないC型隊員の捕獲でした。木虎も隙をつかれて、どんどんC級隊員が捕獲されてしまいます。
ワールドトリガー6巻の感想
これまでは訓練のシーンが多かったですが、ここからいよいよ実戦が始まります。
新型ラービットの装甲の硬さに驚かされるものの、上位ランカーたちは難なく敵を撃退していきます。ただし、敵もまだまだ様子見といった感じで、本隊が乗り込んでくるわけではなく、トリオン兵だけで攻め続けます。
また、主人公である三雲も以前は倒すことができなかったモールモッドを1人で撃退して訓練の成果を実感します。
しかし、実はネイバーの目的がトリオンのためのC級隊員捕縛ということが判明して、ボーダーは危機に陥ります。
次回はその事態を一変するための協力が助っ人が援軍にきます。